嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。11月13日放送回では、二宮が同番組は“マイナー”だと語り、ファンの間で反響を集めた。
この日は、「大学のゼミで、先生が“メジャー”と“マイナー”について説明している際、先生から『メジャーなアイドルは?』と聞かれた後輩が、すかさず『嵐』と答えていました。男女ともにナンバーワンだと思われている嵐さん、さすがです」というお便りが到着。これに二宮は「男女ともにナンバーワン! ありがたいじゃないですか!」とうれしそうに反応した。
続けて、「じゃあ、(ゼミの中で)マイナーは誰を指したんだろう」「地下アイドルの子かな?」と疑問を呈し、「どこかマイナーでいる気持ち良さもあるわけじゃん。深夜番組からゴールデン番組になったときってめちゃくちゃ誇らしいじゃん」「でもさ、応援してる人間が全員、(ゴールデン昇格を)『やったー』ってなってるかっていうと、なってない人もいるじゃん」と、「マイナーを愛する文化がある」と指摘。
二宮自身も「いろんなマイナーを愛してる」そうで、同番組も「マイナーですよ!」と主張。「1回も(同番組は)日の目を見たことないんですよ? 大けがもしていないんですよ。そこはマイナーでいられるところですよね」とコメントした。
一方で、「メジャーな番組って、(ブース内に)もっとお菓子とかいっぱい置いてある。飲み物とかも」と言いながら、同ラジオでは「310mlの水」しか用意されていないと自身の待遇について不満を吐露。また二宮は、マイナー番組であることの弊害についても力説し、「ここでしか見たことないですよ、310mlの水。300でよくない?」「こういうことなの、(マイナーな)弊害って」「飲み物がいっぱいあって、お菓子がいっぱいあれば310ml(の水)にカリカリすることもなかったんですよ」と語ったのだった。
この日の放送にネット上のファンからは、「310mlの水に執着しすぎてて笑った」「310mlの水でこんなに盛り上がれるからマイナー番組なんだよ!」「超メジャーな二宮和也がマイナーな空気を纏っているのがいいんだよね」といった声が集まっていた。