• 日. 12月 22nd, 2024

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SixTONES・ジェシー、中条あやみとの“匂わせ疑惑”否定でファン安堵! 田中樹もカウアンの“暴露”に「相手する暇ない」

 SixTONESの田中樹と、ほかのメンバーが週替わりで出演しているラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送、以下『ANN』)。11月19日放送回にはジェシーが登場し、大みそかに行われる『第73回NHK紅白歌合戦』への出場が決まったことを報告した。また、この日は一部ネット上でうわさされていた女優との熱愛や“匂わせ疑惑”を暗に否定し、ファンから称賛や安堵の声や相次いだようだ。

 CDデビューした2020年から3年連続で『紅白』に出場するSixTONES。出場歌手の詳細は今月16日に明らかになったが、当日、SixTONESはグループでレギュラーを務める『バリューの真実』の収録でNHKにいたそうで、発表の2時間ほど前にジャニーズ事務所のスタッフから聞かされたとか。田中いわく“事務所の偉い人”が楽屋に現れ、「『紅白』出場決定いたしました。おめでとうございます。この後、17時に発表です」と言われたそうだ。

 続けて、田中は「『紅白』に関して、ちょっと1個話しておかなきゃいけないことがある」と切り出し、『ANN』9月24日放送回でのトーク内容に言及。この日の冒頭では、11月2日リリースの両A面シングル「Good Luck!/ふたり」のうち、「Good Luck!」を初オンエアし、田中は「解禁したからには、せっかくだからたくさんの人にradiko(スマートフォンやパソコンでラジオが聞ける無料サービス)でシェアしてもらいたい」と、何度も「シェア」という言葉を発していた。

 なお、同楽曲には「最後は Love & Peace!」という歌詞があり、今年の『紅白』のテーマも 「LOVE&PEACE -みんなでシェア!-」となっている。田中は9月24日の放送が「『「紅白」出場を示唆していた、綿密な伏線放送だった』って(ネット上で)言われてるらしいですよ」と経緯を説明した上で、「はっきり言っておこう。そんなことするわけがない!」と否定し、偶然の一致だったと主張。9月の段階で『紅白』出場は聞かされておらず、番組テーマを知る由もないと補足した。

「さらに、2人は『都市伝説ってこうやって生まれるんだよね。お前ら落ち着けよ!』(田中)『話大きくしすぎ、みんな』(ジェシー)『今回は笑い話で済んだからいいけど、そうならなくなるときが来るかもしれない!』(田中)などと、リスナーに注意喚起していました。これまでSixTONESは、作品のリリースに合わせて、所属レコード会社・ソニーミュージックとともに公式サイトやSNSなどでタイトル名などを匂わせるなど、さまざまな仕掛けでファンを楽しませてきましたから、今回も“深読み”する人が多かったのかもしれません」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、田中が「ストレートには物申しづらいところではあるんだけど、みんな妄想が好きよね~」とファンにやんわり苦言を呈すと、ジェシーは「いいことですけどね、いいところがどんどん変なほうにいっちゃうのよ。違う道作っちゃうから。ホントに。最近もありましたよ、ハハハハ(笑)」と意味ありげな発言を残しつつ、笑い飛ばした。

「ジェシーの言葉を受けて、田中は『あなた、ありましたよね。もうメッシ(サッカー選手のリオネル・メッシ)のドリブルみたいな、メッシのドリブルを後からルートに示した時みたいな、ジグザグな縦読みね』とも発言。ファンがSixTONESの活動などについていろいろと考察し、楽しむことは構わないとしながらも、『それで嫌な気持ちになる人が多い』(ジェシー)『楽しむ範疇で収まらないことだってなくはない』(田中)『迷惑かかるんですよ、ほかの方々にも。ホントに』(ジェシー)と、2人はあらためて注意を促しました」(同)

 その後、ジェシーが「俺はスゴくうれしかった。あの発表があって、スゴくうれしかった!」と話し出すと、田中も「俺だって、いっぱい言いたいことあるよ!」「そんなのわざわざ相手にする暇もないですけども」と本音をポロリ。また、ジェシーは「そんな、ないことをYahoo!ニュースにしてさ」と、マスコミを一蹴した。

 直接的に名前を出したわけではないが、田中とジェシーが「縦読み」「発表があってうれしかった」などと言及したのは、女優・中条あやみとジェシーの熱愛疑惑が関係しているのではないかとみられる。

「ジェシーと中条は、来年4月公開の映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』で共演しています。少し前から、一部ジャニーズファンが中条のインスタグラムにジェシーを連想させる記述があったと疑いの目を向け、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny's webのジェシーのブログを“縦読み”していくと、『あ・や・み』という文字が浮かび上がる……などとネット上で指摘していたんです。2人が交際を“匂わせ”ていると記事化するメディアもあり、その記事はYahoo!ニュースでも配信されていましたが、ジェシーにとっては寝耳に水だったのでしょう」(同)

 実際、中条はラジオ放送2日前の今月17日に「週刊文春」(文藝春秋)のスクープでITベンチャー企業の社長と結婚を前提に交際していることが発覚。所属事務所の担当者は「交際は事実です」と認めており、ジェシーとの熱愛は“ガセ”であることが裏付けされたため、ジェシーはほっと胸をなでおろしたのだろう。

 さらに、田中が「言いたいこといっぱいある」と含みを持たせていたのは、元ジャニーズJr.のソロアーティスト、カウアン・オカモトが“暴露”した一件ではないかと、ネット上のファンたちは推察している。

「カウアンは、今月13日、暴露系動画配信者で参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏とYouTube上で対談。その中で、18年に発覚した元TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件に踏み込みました。当時、山口は自身がMCを務めていた『Rの法則』(NHK Eテレ)で知り合った女子高生を自宅マンションに連れ込み、無理やりキスなどをしたと報じられています。カウアンによると、事件当日、別の人物がその場にいたという話がささやかれているそうで、候補の1人として番組レギュラーだった田中の名前を挙げていたんです。カウアンも『Rの法則』に出演していたとはいえ、いまいち信ぴょう性の欠ける話だけに、ネット上のSixTONESファンはカウアンに怒りをぶつけていました」(同)

 今回のラジオを聞いたファンは「ジェシーの件は本当に迷惑だっただろうから、ファンに釘を刺すのは大事」「相手の交際報道が出るまで言及すらしなかったのは偉いと思う」「相手におめでたい報道が出たから、やっと言えたんだね」「本人たちが否定できる生放送のラジオがあってよかった」「『わざわざ相手にする暇もない!』って言う樹、めちゃくちゃかっこよかったな」「樹の言葉に安心した」と安堵していた。

 カウアンの暴露は、これで収束するのか否かが気になるところだが、2人が語っていたように、ファンも行き過ぎた推測でタレントに迷惑をかけないよう注意すべきかもしれない。

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