いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!
今月の付録:「VOCE」2023年1月号 特別版 特別付録 B IDOL むっちリップ
お得度:★★★★★(560円安く、話題のリップが手に入っちゃう!)
もっと使いたい度:★★★★★(日常で使いやすい色合い♪)
おしゃれ度:★★★★★(リップメイクはこれで決まり☆)
「VOCE」2023年1月号(講談社)特別版の付録は、「B IDOL(ビーアイドル)むっちリップ 1本(現品サイズ)」です。
・02ふいうちレッド
・03じらしプラム
・04ほろよいピンク
・05きづいてテラコッタ
の4色のうち、どれか1色がランダムで付いてきます。1本1,540円(税込)するリップの現品サイズが、980円(税込)で手に入りますよ! なお、同号は特別版、通常版(付録なし/あり)の3種があり、むっちリップは特別版のみの付録ですのでご注意ください。
早速をB IDOLむっちリップ見ていきましょう。
B IDOLは、19年5月に誕生した元NMB48の吉田朱里プロデュースコスメブランド。むっちリップは、販売から約1年で26万本を売り上げ、「VOCEベストコスメ」21年下半期、22年上半期の「プチプラリップ」部門で2期連続1位を獲得した伝説の爆売れマットリップです! 今回付録となっているのは4色ですが、全6色(限定1色)展開となっています。
一体どんなリップなのか……期待が高まります。
「03じらしプラム」は、「二人きりになりたいのに、なかなかなれない」というシチュエーションをイメージして作られた色合いだそうです。
誌面では、「03じらしプラム」の色について「ほてりを感じるのぼせプラムで、少しブラウンが入っているのがポイント」と解説されていました。
実際にティッシュオフをしてみると、かなり色残りが良い! マスクメイクにはぴったりなリップです。
B IDOL むっちリップ「03じらしプラム」実際に使用してみた!
むっちリップは「マットなのに乾かない!」が売りのリップだそうですが、30代の唇だと少しシワが目立つ仕上がりになってしまいました。色合いやコンセプトはとても可愛いので、10~20代の唇にはバッチリでしょう。30代が使う場合は下地や入念な保湿がいるかなと感じました。
また、匂いが付いていないので、化粧品の香料が苦手な人には良さそうです(ただセザンヌのティントリップほどではないですが、ほんの少し原料の香りはあります)。
11月21日に発売された、元HKT48・指原莉乃プロデュースコスメであるRirimew(リリミュウ)のセンシュアルフィックスティントも購入したので、比較してみました。こちらは1本1,870円(税込)で、むっちリップより値段は少しお高めです。内容量は10g、こちらはMADE IN JAPANでした。
Ririmew センシュアルフィックスティント「03サンゴブロッサム」はどんな色?【スウォッチ画像】
全5色展開で、今回購入したのは「03サンゴブロッサム」です。
「03サンゴブロッサム」は、「あどけない大人コーラルピンク」とのこと。田中みな実さんの推し色だそうですよ!
センシュアルフィックスティントのほうが30代の唇のシワが目立たなくなり、綺麗なツヤ感がでました。色持ちはむっちリップのほうが良さそうです。
値段の面でいうと、もともとむっりリップはセンシュアルフィックスティントより330円安いですが、「VOCE」特別版を買えば、890円も安くなります。
今回の「VOCE」特別版は、冬に向けて新しいリップが欲しい人、むっちリップを試したい人にはぴったりの付録でした! 4色ともイエベ、ブルべ関係なく使えそうな色で、どの色が当たっても使いやすそうです。私は冬メイクやマスクメイクに使おうかと思います。
※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。