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ウィリアム皇太子のアメリカ訪問のウラで……ヘンリー王子、ドキュメンタリーの予告公開で大炎上! 和解への道のり遠い?

ByAdmin

Dec 6, 2022 ,

 王位継承順位が1位となったウィリアム皇太子と妻のキャサリン妃が、8年ぶりにアメリカを訪問。3日という短い滞在期間中、彼らを一目見ようと行く先々に多くの人々が集まり「やっぱり本物はオーラが違う」とロイヤル・フィーバーが巻き起こった。

 11月30日、皇太子夫妻はプライベートジェットではなく民間航空機のブリティッシュ・エアウェイズでボストンのローガン国際空港に到着。最初に向かった市役所には、彼らを一目見ようと数千人が集まった。冷たい雨が降る中、朝早くから2人の到着を待っていた群衆の中には他州から来た人もおり、皇太子夫妻を見られたのは短時間だったが「文句を言う人はおらず、誰もが大満足していた」と米メディアは報じた。

 この夜、2人は全米プロバスケットボールNBAの試合を最前列で観戦。皇太子といえば、「ゴッドマザー」でエリザベス女王に長年仕えた女官でもあるレディ・スーザン・ハッセーが、カミラ王妃主催のチャリティ・レセプションで、黒人DV被害女性の支援活動をしている団体の創設者である黒人系女性ンゴジ・フラニに対する人種差別的発言が問題となり辞職したばかり。そのため観客席からはブーイングが上がったが、皇太子夫妻はそれに動じることなく、終始にこやかに試合を楽しんでいたという。

 アメリカ訪問2日目の12月1日、ウィリアム皇太子夫妻は環境イノベーション団体や都市部での暴力によるトラウマから若者たちを守る団体などを訪問。2人の姿を一目見ようと外で待機していた女性から、「テネシーにいる母に一言お願いします」とビデオ電話でつながっているスマホを差し出されたウィリアム皇太子が、「いま、つながってるの? お母様のお名前は? こんにちは、マレリー! そちらはこちらより暖かいといいのですが」と笑顔で話し、神対応だと話題に。

 子どもと話すときは必ず膝を折り、目線を合わせることで有名なキャサリン妃は、たくさんの子どもたちと会話とハグをし、「心から交流したいのだとわかる」「ダイアナ元妃と重なる」と称賛された。

 アメリカ訪問の目的である「第2回アースショット賞授賞式」が開催された2日の日中、ウィリアム皇太子はジョン・F・ケネディ・ライブラリーを訪れ、バイデン大統領やキャロライン・ケネディと面会。キャサリン妃はハーバード大学の子ども発達センターを訪問し、研究者たちから子どもたちに明るい未来を与える科学の進歩に関する話を熱心に聞いていた。

 夜に行われた授賞式で最も注目されていたのは、キャサリン妃のドレス。エコがテーマの式典であるため、おそらく過去に着用したドレスを着回すのだろうとみられていた中、彼女が着用したのは誰も予想しなかったレンタルファッション「Hurr」で借りたソラスロンドンのオフショルダーのエレクトリックグリーンのドレスだった。購入すると350ポンド(約6万円)だが、レンタル価格は74〜194ポンド(約1万2,000円〜3万2,000円)だと伝えられている。ドレスにマッチした印象的なネックレスは、ダイアナ元妃も何度か身に着けていたメアリー王妃のエメラルドとダイヤモンドのチョーカーで、ゴージャスかつサステナブルだと大絶賛された。

 一方、ウィリアム皇太子が着用していたのはこれまでに何度も着ているブルーのベルベットのブレザーで、2021年に開催された前回の授賞式ではグリーンのベルベット・スーツを着ていたことから、今回もベルベットをチョイスしたものとみられている。

 キャサリン妃は今回の訪問中、アレキサンダー・マックイーン、バーバリー、マルベリーとイギリスを代表するブランドを次から次へと着こなし、「上品でエレガントな彼女にピッタリな上流階級ファッション」だとアメリカのファンをうっとりとさせた。また、誰に対しても平等で気さく、かつ敬意をもって接するキャサリン妃は、ダイアナ元妃とそっくりだと感動する声も上がった。

 今回のアメリカ訪問で、「できるだけたくさんの人々と触れ合いたい」と希望していた皇太子夫妻は、その言葉通り、ハードスケジュールの中でも集まった人々と積極的に会話していた。SNSに投稿された動画は2人の人柄がよくわかる動画ばかりで、「王室は問題あるかもしれないけど、彼らのことは支持するし応援する」というコメントで埋め尽くされている。

 また、ネット上には「2人とも苦労の多い人生だろうに、王室の伝統を守り、しっかりと振る舞っていて素晴らしい」「本物はやはり違う」といった称賛に加え、「スペア夫婦とはオーラが違う」と、弟のヘンリー王子、メーガン夫人と比較する声もみられた。

 次期国王ということで厳重な警備が敷かれ、ボストンでは交通規制も行われたため不満を感じた人もいると伝えられたウィリアム皇太子夫妻のアメリカ訪問。しかし、SNSに投稿されている声を見る限り、彼らは行く先々で大歓迎を受け、多くのアメリカ人から好意的に思われていたのは間違いないようである。

 一方で、来月、自叙伝『スペア』を出版するヘンリー王子は、メーガン夫人とのNetflixのドキュメンタリー配信が近いこともあり、このところ表に出ている。ドキュメンタリーの予告編は、ウィリアム皇太子夫妻がアメリカを訪れている今月1日にYouTubeで公開され、「また被害者ぶるのか」と批判意見が続出し、コメント欄が炎上。皇太子夫妻が帰国した後、5日に公開された2本目の予告編も「はいはい、感動して(メーガン夫人がエリザベス女王の国葬で流したように)左目から涙が出ちゃう」とバカにするようなコメントが次々書き込まれ、これまた大炎上している。

 世間からの反応が正反対なウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻。今回、ヘンリー王子が暮らすアメリカをウィリアム皇太子が訪問することから、兄弟の再会の可能性も話題に上がっていたが、実現には至らず。「デイリーメールオンライン」によると、「ウィリアム皇太子が帰国後、チャールズ国王と緊急会議を行う予定だ」とし、一方のヘンリー王子側は「ドキュメンタリー公開後に連絡し、関係修復をする準備もしている」と伝えているが、和解にはまだまだ時間がかかるかもしれない。