• 月. 12月 23rd, 2024

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愛内里菜、「芸名」裁判で勝訴! のん(能年玲奈)の名義問題が再浮上「おかしい」「戻してあげて」

 12月8日、歌手の愛内里菜と元所属事務所・ギザアーティストの“芸名トラブル”が決着。愛内は、事務所側から「愛内里菜」の芸名を使用しないよう求める裁判を起こされていたが、東京地裁は「公序良俗に反する」などとして、訴えを退けた。このニュースを受け、ネット上では「能年玲奈も裁判すべきでは」との声が噴出している。

「2010年に一度、歌手を引退した愛内は、15年に『垣内りか』名義で活動を再開。18年には『R』へと再改名しましたが、21年に『愛内里菜』としての再始動を表明。しかし、前事務所・ギザアーティストは、契約終了後、事務所の承諾なしに芸名を使うことはできないという契約を結んでいたと、使用差し止めを求めて提訴していました」(芸能ライター)

 そのため、愛内が同年7月放送のバラエティ特番『千鳥の鬼レンチャン サビだけカラオケ&Snow Manレンチャン』(フジテレビ系)に出演した際、彼女の名前が「R(元愛内里菜)」とテロップで表示されるややこしい状態に陥っていた。

「しかし今月8日、東京地裁は、契約終了後も無期限に事務所の権限を認めている部分は『社会的相当性を欠き公序良俗に反するものとして無効である』と指摘し、事務所側の訴えを退けました。この結果に、愛内は『胸を張って、愛内里菜として堂々と活動できることを大変うれしく思います』とコメントしています」(同)

 一方、ネット上では、同ニュースに対して「それなら『能年玲奈』も使えるようになるのでは?」「能年も裁判を起こすべき」という声が相次いでいる。

「15年にレプロエンタテインメントとの間で独立騒動が勃発し、16年に『のん』へと改名した能年。彼女の場合は『能年玲奈』が本名なのですが、やはり元事務所から“NG”を出され、使えなくなったそうです。また、独立当初はメディア露出が激減し、ネット上では“レプロによる圧力”が疑われていたものの、近年はCMや映画、舞台などで、精力的に女優業を展開しています」(同)

 そんな中、愛内が芸名をめぐる裁判に勝訴したことで、能年の件を思い出した人は多かったようだ。

「ネット上では『すでに「のん」の芸名にも慣れた』という書き込みもみられましたが、それでも『能年玲奈は本名だし、やっぱり戻してあげてほしい』『本名なのに使えないのはおかしい』『本名で活動できるようになればいいな』と願う声は少なくありません」(同)

 のんやレプロ側は今、愛内とギザアーティストの裁判結果に何を思っているだろうか。

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