嵐・相葉雅紀の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。12月11日放送回は、ゲストにKing&Prince(以下、キンプリ)・高橋海人が登場した。
この日は、群馬県・邑楽町の農家を訪れ、タピオカの原料でイモ類のキャッサバの収穫や、それを用いた料理を作ることに。
「高橋は調理の合間、相葉やお笑いコンビ・ハライチの澤部佑、バイきんぐの小峠英二とトークを繰り広げました。大雑把な料理をする相葉に対しては『可愛らしいですね。愛しいと思いました』と発言。また事前アンケートでは、相葉について『アイドルとしてだけではなく、1人の男性として魅力があふれているからこそ、ファンの方たちだけではなく、スタッフさんや後輩の皆さんから愛されているなと思って、尊敬しています』とべた褒めしていたことが、小峠によって明かされました」(芸能ライター)
相葉はこれまで高橋とあまり接点がなかったというが、「ものすごく褒めてくれるじゃん!」とうれしそうな反応。しかし、澤部から「ちなみに、嵐のメンバーでご尊敬する人とかいるんですか?」と聞かれた高橋は、なぜか櫻井翔の名前を挙げ、相葉は「ちょっと待って。すごい上げてから落とすね」とツッコミ。なお、高橋によると「皆さん、関わると素敵すぎて、会った人を好きになっちゃうんですよ」とのこと。
「その後、仲のいいジャニーズ事務所の先輩や後輩について聞かれると、高橋は『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で共演した木村拓哉だといい、『何かあれば逐一連絡して』いると語っていました。こうした高橋の言動に対し、ネット上では『相葉くんの名前を出す流れじゃないの?』『海ちゃん、天然すぎる』『ほわほわした海ちゃんの空気感に癒やされた』といった声が寄せられ、高橋のマイペースで物腰柔らかい雰囲気が好評を得ていました」(同)
こうした高橋の性格は、事務所の先輩をも魅了しているようだ。
「元V6の三宅健は、自身がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm)の10月15日放送回で、高橋の“キャラ”について絶賛。2人は10月から放送されている高橋主演のドラマ『ボーイフレンド降臨!』(テレビ朝日系)での共演をきっかけに交流を持つようになったそうで、三宅が高橋にキンプリのコンサートツアーの行き先を聞いたところ、『仙台と福岡と宮城と、あと、どこだっけなぁ……』と宮城と仙台を同時に挙げていたことを暴露。『高橋くんはやっぱり、人の懐に入るのが上手だと思う。よくわからない不思議ちゃんなんだけど』と語っていました」(同)
ジャニーズの先輩と良好な関係を築いている高橋。『相葉マナブ』への出演を機に、相葉との仲も深まるに違いないだろう。