――各界の個性豊かな著名人の方々に2022年の秘蔵ネタを語ってもらう「あの人が2022年を振り返る」。今回は、鳥居みゆきさんがサイゾーウーマンに登場! お笑い芸人、女優、小説家など、多彩な才能を持ち、この世を爆走し続ける鳥居さんの「今年心が躍った瞬間ベスト3」を大発表します。
鳥居みゆきの「2022年心が躍った瞬間」ベスト3
【第1位】3年経っての離婚発表
『有吉クイズ』(テレビ朝日系)という番組で、3年前に離婚したことを発表したんですが、番組を通じて、ちゃんと旦那に誤爆離婚の謝罪ができてよかったです。ビデオレターみたいで新鮮! でもその時間飲み行ってたらしく見てなかったそうです、残念! 2023年は同じ事務所、同い年、同じ髪形の安藤なつちゃんと婚活でもできたら楽しいかも。それか、たこ焼きパーティー。
【第2位】NHKと私
『でこぼこポン!』という子ども番組がレギュラー化したりで、NHKさんにはお世話になってるんですが、NHKの番組で吉田類さんと登山しただけなのに「普通に山登ってる!」「普通に会話してる!」「なぜだ?」とトレンドに入ったのがこちらこそなぜだです。ありがたいけどなぜだ。
【第3位】卵を産んだかも経験
舞台で主演をやったのですが、重い話だったのでその期間メンタルがやられてしまい、食事が喉を通らなくなり、生卵を毎日飲んでいました。すると何日かしたある日、トイレで力んだら肛門がモリッとして皮膚がポコンと出てしまったのです。恐る恐る触ってみるとつるんとした可愛い丸み。私は卵を食べすぎて卵を産んだのだと思いうれしかったです。
鳥居みゆきが選ぶ今年のベストニュース
私も入ってる秋田県人会で『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出たのですが、とっても盛り上がって楽しい放送になりました。びっくりすることに秋田県では『紅白』(NHK)くらいの視聴率叩き出したそうです。いや、『紅白』超えたかもしれません。秋田さすがです! ただ私、育ちは埼玉です。
鳥居みゆきが2023年にチャレンジしたいこと
ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスと「鳥居パラダイス」を組んで、2023年ユニットで売れよう! となったのですが、この活動が私にとってのパラダイスになったらいいなと。インフェルノにならないようにだけ気をつけます。
鳥居みゆき(とりい・みゆき)
1981年、秋田県生まれ。お笑い芸人としてバラエティで活躍するだけでなく、女優、小説家、絵本作家などさまざまな顔を持つ。今年10月からプラットフォームサービス「FLAG」で、サブスク会員限定のコンテンツを発信する「鳥居みゆきの清き汚い世界」をスタート。
FLAG「鳥居みゆきの清き汚い世界」