• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

津田健次郎「誕生日配信」で評判落とす、櫻井孝宏の“10年不倫”発覚!【2022年の声優界5大ニュース】

 かつては“裏方稼業”として知られていた「声優」だが、近年は、“顔出し”で歌手活動をする者、ドラマや映画、バラエティ番組に出演する者もいるなど、その存在はすっかり世間に浸透。声優個人の仕事やプライベートが一般メディアで取り上げられる機会も増え、2022年もさまざまな声優たちが話題を振りまいた。

 今回は、声優業界関係者の間で注目されたニュースベスト5を大発表。果たして第1位に輝いたトピックとは……?

2022年声優ニュース第5位 吉野裕行ら、シグマ・セブンから退所者続出!

 シグマ・セブンは、1988年に設立された“そこそこ歴史のある”声優事務所だが、近年、退所者が続出。18年5月に野島裕史が青二プロダクションへ移籍し、20年10月に中村悠一、21年9月には水樹奈々が独立。そして22年には、1月に井上麻里奈、6月に保村真と森一丁、8月に吉野裕行もその後に続いている。

「同事務所は特に“ナレーション業”が強いとされていますが、ここ数年でマネジャーの質が落ち、業界内では評判が悪かった。タレント性の高い声優たちがこぞって退所しているという点から見ても、やはり事務所のマネジメントがうまくいっていない可能性は高いです。23年も、シグマ・セブン所属声優たちの動向に注目が集まります」(声優業界関係者)

2022年声優ニュース第4位 プロ・フィットのプロダクション業務廃止に伴い、岡本信彦が新会社設立!

 3月、鬼頭明里や岡本信彦ら、数多くの人気声優を有するプロ・フィットが、「プロダクションの根幹たる『責任あるマネジメント』を近い将来、所属声優に行う事が出来なくなってしまう為」(公式サイトより/原文ママ、以下同)、プロダクション業務を閉鎖。

 これを受けて、岡本は自ら新会社「ラクーンドッグ」を設立し、鬼頭をはじめとするプロ・フィット声優を引き連れ、新たなスタートを切った。

「22年、アニメファンの間で話題を呼んだ『チェンソーマン』(テレビ東京系)でメインキャラクターの声を務めたファイルーズあいら、脂の乗ったタレント声優が多数所属しています。しかし、所属メンバーはプロ・フィットの“遺産”ともいえる。新たな人材を発掘することができるのか、今後のマネジメントに期待したいところ」(同)

 19年6月に結婚した梶裕貴と竹達彩奈が、今年11月に第1子の誕生をそれぞれのSNSで報告。業界内外から祝福の声が相次ぎ、梶はTwitterに「お心遣いくださった皆様に感謝を。そして…全国の子育て中の先輩方、お疲れ様です!こりゃ大変ですね…!でも幸せですね!」とも投稿。こうした素直で飾らない言葉は、多くのファンから好感を得た。

「バラエティやドラマに顔出しで出演するなど、活動の幅を広げる一方で、堅実にアニメ関連の仕事もこなしている梶。家族が増えたことで、より一層仕事に力が入るのでは」(同)

2022年声優ニュース第2位 津田健次郎、声優仲間との「高級ホテル誕生日パーティー」が物議

 人気声優の津田健次郎は、6月の自身の誕生日当日、都内にある高級ホテルのスウィートルームでパーティーを開催。杉田智和、浪川大輔、森久保祥太郎ら、多数の人気声優をゲストに招き、自身のインスタグラムアカウントでその様子をライブ配信した。しかし、酒が進みトークが盛り上がった一同は、話し声が大きくなってしまったのか、途中でホテル側から注意を受け、一部ネット上で物議を醸すことに。

 コロナ禍により、アニメなどのアフレコ現場では、感染対策防止として、いまだに少人数体制での収録が行われている。そんな中、会の主催者である津田はもちろん、ほかの声優たちにも「業界内から『感染予防に対する意識が低い』とあきれる声が上がっていた」(同)そうだ。

「リアルタイムで津田の誕生日を祝うことができ、ファンからはおおむね高評でしたが、この騒動によって、彼は業界内での評判を落としてしまった印象。SNSでの言動は、良くも悪くもすぐに拡散されますから、今後は慎重に行動してほしいところです」(同)

 9月、ニュースサイト「文春オンライン」に、既婚者であることをスクープされた櫻井孝宏。翌月には、櫻井がパーソナリティを務めるインターネットラジオ番組『P.S. 元気です。孝宏』(文化放送超!A&G+)が突然終了。その後、再び“文春砲”の標的となり、同番組を担当していた放送作家の女性と10年にわたって不倫関係にあったことが明らかとなった。

 以降、櫻井は一切公の場に姿を見せず、騒動から2カ月後の12月、ラジオの番組公式サイトは、突如、櫻井の謝罪文を掲載。しかし、ネット上では「なぜこのタイミング?」「誠意が感じられない」「なんで消えかけた火に自ら油を注ぐようなことするの?」と、逆にファンの怒りを買ってしまった。

「12月には、20年メインパーソナリティを務めた『こむちゃっとカウントダウン』(文化放送)からの降板も発表されました。23年は、櫻井がレギュラーを務めるアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)『呪術廻戦』(TBS系)の新シリーズが放送されますが、彼の進退は、ファンにとっても気になるところでしょう」(同)

 なお、櫻井の不倫騒動をめぐっては、所属事務所・インテンションの管理体制も問題視されているようだ。

「そもそも、彼が既婚者で放送作家と不倫関係にあったことを、声優仲間で同社の代表取締役の一人である鈴村健一は、知らなかったはずがない。『文春』報道後、鈴村は一切コメントを発表していませんが、Twitterで、毎日朝のあいさつとともに『好きを謳歌してください』という一文をつぶやいていることから、『櫻井に好きを謳歌させた結果がこれ?』などと、ファンからは皮肉も聞こえてきます。櫻井自身の素行の悪さはもちろん、事務所の管理体制の甘さも露呈してしまったこの騒動。完全に風化するには、まだしばらく時間がかかりそうです」(同)

By Admin