ドッグフード店オーナーの夫・A氏との泥沼訴訟が注目されているタレントの篠田麻里子。元日に自身のインスタグラムを更新したが、その内容が「これってどうなの?」とネット上で物議を醸してしまった。
篠田は元日、着物姿でニッコリと微笑む自身の写真を3点公開し、「喪中につき年始のご挨拶は差し控えさせていただきます 2023年も皆さんにとって 良い一年になりますように(ハートマークの絵文字)」と投稿。同時に、「#新年#2023」というハッシュタグも添えている。
「この投稿を受け、ネット上では『まりちゃんが普通に投稿してくれて、うれしい』『元気そうでよかった』と、通常運転に安堵するファンが見られました。なお、今回喪中を報告した篠田ですが、篠田は先月7日にインスタグラムで『先週突然に祖母が旅立ってしまい、悲しいことってなんでこんなに続くんだろうと落ち込みました』と報告しています」(芸能記者)
ファンを安心させた一方で、一部ネット上では「喪中の報告で、着物を着た笑顔の写真上げるのって、どうかと思う」「喪中なのに、写真やハッシュタグで思いきり新年のあいさつをしてるように見えるのは私だけ?」などと疑問の声も噴出。
そんな反応を受けてか、篠田は3日、あらためて同じシチュエーションの写真を5枚公開し、「撮影で着物着て 川越に行ってきました」と説明している。
「正月に“浮かれている”と誤解されたくないのか、“仕事で着物を着ただけ”と釈明しているようにも読み取れます。一連の報道を受けてか、同30日までにインスタグラムのコメント欄を閉鎖してしまった篠田ですが、やはり世間の反応は気になるようですね」(同)
篠田といえば、昨年8月に夫・A氏や娘と別居中であることが発覚。加えて、同12月23日と26日にニュースサイト「文春オンライン」が、同1日にA氏が篠田の不倫相手とされる実業家を提訴したことなどを報じた。
さらに同27日、A氏が篠田に対して不倫を問い詰めた際のものと思われる音声がTwitter上に流出。「母親になれなかった」「ジャンプしたら死ねるから」「死んだら絶対許してね」などと言いながら自宅のベランダから飛び降りようとする篠田を、A氏が止めるという内容だったが、当の篠田は先月28日、インスタグラムで「ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます」と不倫を完全否定した。
しかし、同30日、新たにTwitter上で流出した音声には、篠田と思しき人物が「私が浮気した件を全部話したの」と自身の過ちを自白する場面も含まれており、ネットユーザーから篠田への批判が集中している。
「篠田が不倫をはっきり否定したということは、不貞行為を否定できるだけの材料がそろっているのかもしれません。そんな中、同29日、ロンドンブーツ1号2号・田村淳がYouTube生配信で篠田の件に触れ、“不倫の有無は2人にしかわからない”としながらも、『あの内容から「不倫をしてない」ってよく言えるなあ』『本当にしてないんだったら、じゃあなんで死んで詫びようとしたのか』『つじつまが合わないことだらけ』と矛盾点を指摘。ほかにも、おぎはやぎがラジオ番組でこの騒動に触れるなど、芸能人からもさまざまな意見が飛び交っています」(同)
「私が不倫したという事実はありません」と宣言し、A氏との争う意思を固めているとみられる篠田。これまで頻繁にインスタグラムを更新していた彼女だが、今後も変わらず通常運転を続けるのだろうか……。