• Tue. Jan 31st, 2023

『はじめてのおつかい』海外で大ブレークのウラで……「虐待の域」「かわいそう」と批判浴びた“炎上”回も!

 1月7日午後7時から、日本テレビ系の人気バラエティ特番『はじめてのおつかい』が放送される。初めておつかいに出かける子どもの姿を追うドキュメンタリータッチの同番組は、昨年、世界向けダイジェスト版『Old Enough!』がNetflixで配信されると大ブレーク。海外では、“中毒”になったという人が続出した一方、「自国では治安の面から、幼い子どもにおつかいをさせるのはあり得ない」という指摘も飛び出し、その文化の違いが注目を集めた。

「そんな『はじめてのおつかい』ですが、国内でも、さまざまなケースで批判を呼んだことがあります。例えば、2020年1月放送回では、『4歳8カ月の男の子に、8キロも歩かせるおつかいは、さすがに過酷すぎるのではないか』と、ネット上で物議を醸しました」(芸能ライター)

 この男の子は、姉の忘れ物を小学校まで届けるというおつかいに挑戦。片道2キロもある道のりを歩ききり、姉に“ミュージカルの楽譜”を届けて帰宅したが、もう1つの忘れ物“ミュージカルの台本”を母親が託すのを忘れていたことが判明した。

「母親は息子に『もう一回(届けに)行ける?』と確認。男の子は頷いて、泣きながら再び小学校へ行き、無事におつかいを完遂する……という展開でした。しかし、男の子は小学校と自宅を2往復、つまり計8キロ歩いたことになり、ネット上には『これは虐待の域』『最初の4キロだけでも酷なのに』『大人でも8キロは歩きたくない』『周りの大人が誰も止めなかったなんて異常』といった声が相次ぎ、ちょっとした炎上状態になったんです」(同)

 また、18年7月放送回では、4歳の女の子が千葉・舞浜にある東京ディズニーシーでのおつかいに挑んだが……。

「この女の子は家族でよくディズニーリゾートを訪れているようで、親子ともども“ディズニー好き”であることは明らかでした。女の子のミッションは、93歳のひいおばあちゃんを連れてグッズの“蝶ネクタイ”を探すというものでしたが、ネットユーザーからは『パークのスタッフやほかのお客さんにも迷惑じゃない?』『居合わせた人たちがかわいそう』『これはおつかいっていうか、一般人がディズニーで遊んでる映像を見せられてる感じ』『おつかいなのか微妙だし、ディズニーの良さも伝わらないし、この企画は失敗だったね』などの苦言が寄せられました」(スポーツ紙記者)

 一方、同番組では、有名人が我が子を初めてのおつかいに出す企画を放送することも。19年1月放送回では森三中・村上知子が当時4歳の長女に対し、パーティーの料理に使う食材のおつかいを頼んだ。

「しかし、長女は何度も村上のもとに帰ってきてしまいました。そのたびに村上がパーティーの中止をほのめかし、長女は泣きながらおつかいを成功させましたが、一部ネット上では『パーティーしないって脅し方はどうなの?』『おつかいをお願いしてる側なのに、責めてるみたいだったよね』『突き放してる感じがした』といった指摘が。ただ、『村上さんは芸能人だし、撮影を滞らせちゃいけないっていうプレッシャーもあったのかも』という意見もありました」(同)

 “大人の事情”があるのもわかるが、番組が世界的な注目を集めるようになった今、あらためて“子どもの気持ち”が最優先されていることを明確にしていく必要があるかもしれない。