不倫疑惑が報じられている元AKB48・篠田麻里子。昨年12月27日には、別居中の夫・A氏が篠田の不倫を問い詰めた際のものとみられる音声データが、Twitter上に流出するも、篠田はその翌日、インスタグラムで自身の不倫を完全否定した。
それでもネット上では篠田に批判的な声がやまず、さらに30日には、篠田が自身の浮気を自白している音声まで流出。こうして、騒動は沈静化しないまま年を越したが、マスコミ関係者の間では「少なからずA氏に対して疑問符がつけられている」(スポーツ紙記者)という。
「2019年9月に結婚した篠田とA氏ですが、昨年8月発売の『女性セブン』(小学館)は、篠田の浮気を疑ったA氏が娘を連れて家を出たと報道。同12月23日にはニュースサイト『文春オンライン』により、A氏が篠田の不倫相手・X氏に対して民事訴訟を起こしたと伝えられ、26日の同サイトの続報や27日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、A氏が集めた“篠田の不倫の証拠”も詳報されました」(芸能ライター)
そんな中、不倫についてA氏から責められた篠田が「母親になれなかった」「裏切ったから」などと発言をしている音声がTwitter上に流出。しかし、篠田は同28日付のインスタグラムで「私が不倫したという事実はありません」と真っ向から否定。ネットユーザーからは「音声とかいろいろ流出してるのに?」「不倫を否定するには無理がありすぎる」といった指摘が相次ぐ中、同30日には篠田が「私が浮気した件を全部話したの」と話す音声が世に出てしまった。
「音声のほか、篠田とX氏のやりとりとみられるLINEのスクリーンショット画像もネット上に流出している状況だけに、世論は篠田に批判的。一方、すべての流出元とされるA氏の行為も、法律上は『プライバシー権侵害』などに該当する可能性があり、一部で問題視されています。A氏としては、それでも篠田に“復讐”したいということなのかもしれませんが、さすがに異様と見られても仕方のない行動といえます」(前出・スポーツ紙記者)
というのも、昨年12月24日頃には“篠田と知人”のLINEのスクリーンショットが流出し、その内容から、“篠田が女性向け風俗に興味を持っている”疑惑、さらに実際に利用したとみられる女性タレントの名前も浮上したのだが、「これは篠田とX氏の不倫疑惑とは関係ないもの」(同)だという。
「このようにA氏は、不倫とは無関係の暴露まで行い、篠田やX氏以外の人を巻き込んでしまっている。冷静さを著しく欠いている状態といえるでしょう。また、もう一つ気になるのが、暴露先の“乗り換え”が激しい点。初めに別居をスクープしたのは『セブン』で、やはりA氏のタレコミだったと考えられますが、年末には情報の提供先が『文春』や『新潮』に、さらにその後は、メディアではなく有力なインフルエンサーへと変化しています」(同)
Twitter上を震撼させた音声流出も、インフルエンサーによるものであり、「当該人物は、さらなる“爆弾”を年明けに投下するかのような予告もしていた」(同)ようだが……。
「この人物はどうやら、篠田のA氏に対するDVの証拠となるデータを持っているとみられます。しかし、年明け後、今のところ音沙汰ナシ。予告通り遂行されないのは、またしてもA氏が暴露先を乗り換えてしまったからなのかもしれません。マスコミ的にはこうした乗り換えはメンツを潰されるに等しいため、A氏への懐疑論が高まっても仕方がない状況なのです」(同)
なお、渦中の篠田は年明けも平常モードでインスタを更新中。果たして次の一手は篠田とA氏のどちらから、どのような形で繰り出されるのだろうか。