“少年院出身アイドル”として人気の戦慄かなのが1月12日、自身のTwitterを更新。同日付のニュースサイト「文春オンライン」によってスクープされた歌い手・たかやんとの不倫報道を「デマすぎ」と否定した。
かつてアイドルグループ「ZOC」のメンバーとして活動し、現在は実妹の頓知気さきなと「femme fatale(ファムファタール)」というユニットを組んでいる戦慄。
戦慄といえば、「フラッシュ」(光文社)2021年6月15日号が、当時50歳だった「femme fatale」のマネジャー・Aさんとの事実婚疑惑を報道。チェキ撮影イベント後に、2人が恋人のように1本のタバコを交互に吸う様子や、同じマンションから一緒に愛犬の散歩に出かける姿を伝えていた。
「さらに今回の『文春』は、戦慄がZOC時代から付き合っていたA氏と、21年頃に結婚していたと報道。昨年9月8日には都内の教会で結婚式を挙げ、TikTokerのゆりにゃや元ZOCの香椎かてぃなど約30人が参加したことを伝えています」(芸能記者)
加えて同記事では、戦慄とYouTubeチャンネル登録者数が170万人を超えるたかやんが、昨年5月頃から不倫関係にあると報道。A氏も2人の関係を知っているといい、昨年11月には“ディズニー不倫デート”を楽しんだ後、高級ホテルでお泊まりしていたと伝えている。
しかし、この報道の数時間後、戦慄はTwitterで「私も相手も結婚してないって言ってるのにうるさいなあ」とA氏との結婚疑惑を否定した上で、「女の子だもんデートくらいするだろ、不倫はデマすぎ証拠出してから言え~」と「文春」に真っ向反論。
これを受け、ファンからは「デマやめてほしいね」「内容やばすぎて笑ってしまった。なわけないだろマジで」「ほんとそう! 根拠ないのに言っちゃうの、ほんとどういう神経してるんだろうって思います」といったリプライが寄せられている。
「“文春砲”を『デマ』と完全否定した戦慄ですが、『文春』は結婚式の具体的な日にちや参列者まで報じており、謎は深まるばかり。このままでは『文春』の面目は丸潰れですから、今後の反撃が注目されます」(同)
「文春」に「うるさい」とお怒りモードの戦慄だが、同様に交際相手の実名が報じられた人気YouTuberのてんちむも、「文春」に怒り心頭の様子だ。
てんちむは昨年9月に「好きな人」ができたとファンに報告したほか、同12月には堀江貴文氏らとのコラボ動画の中で、交際相手が同氏の知り合いであることを告白。そんな中、今月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、交際相手が起業家・溝口勇児氏であると報じた。
これを受け、同日に自身のYouTubeチャンネルを更新したてんちむは、「うざい!」「『文春』から連絡来てから、私ほんとに無理すぎて」と「文春」への嫌悪感を吐露。その理由を「自分が出してないプライベートなことが、別のとこから発信されるっていうのが、結構、嫌」「相手を公表しないイコール、相手を守ってるって意味もあるわけよ」と語り、「(記事に)ツーショット(写真)とか何もないじゃん、しょうもな!」「はあ、穏便にやらせてくれよ」などとまくしたてている。
「この動画に対し、彼女の主張に共感するファンが相次ぐ一方で、『彼氏できたことを、わざわざ動画にしていろんなとこで言いふらしてたから、特定してほしいのかと思ってた』『交際はネタにするけど、相手が特定されると怒るって都合よすぎない?』と疑問の声も。戦慄ファンの従順な反応と比べると、てんちむの視聴者の反応は少々印象が異なりますね」(同)
「文春」への拒否反応を示した戦慄とてんちむ。今は、戦慄の「デマ」発言への「文春」の反応が気になるところだ。