• 月. 12月 23rd, 2024

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篠田麻里子の夫・T氏、“修羅場”音声流出は金目的か――以前から「夫婦げんかをスマホ録画」証言に見る虎視眈々ぶり

 1月17日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が元AKB48・篠田麻里子の親族へのインタビューを掲載。篠田といえば昨年、夫・T氏との別居や自身の不倫疑惑などが報じられたが、「『週女』の報道によってT氏の脅迫行為と“真の目的”が発覚したため、業界関係者も警戒している」(スポーツ紙記者)ようだ。

 篠田は2019年9月にT氏と結婚し、20年4月には第1子女児を出産。以降、ママタレントとしての活動を増やしていたが、昨年8月発売の「女性セブン」(小学館)によって夫婦問題が明らかになった。

「同12月23日にニュースサイト『文春オンライン』に、T氏が篠田の不倫相手・X氏に対する民事訴訟を起こしたと報じられた後、27日発売の『週刊新潮』(新潮社)には“篠田の不倫の証拠”が詳報され、同時期にSNS上で、インフルエンサーによって、篠田のプライバシーに関わるLINEのスクリーンショットや、篠田本人が『私が浮気した件を全部話したの』などと話す音声を公開されました」(芸能ライター)

 こうした報道や流出騒動を受け、ネット上では篠田に批判的な声が多く飛び交っていた。

「一方、業界内では別居報道当初から、これらのリーク元は夫・T氏サイドであるとみられていた。初めは『セブン』、次に『文春』『新潮』と、次々に有力週刊誌へ情報提供を行い、さらに不倫疑惑をめぐる夫婦の“修羅場”を録音した音声テープや“不倫とは直接関係ないが、篠田を困らせそうなネタ”は有名インフルエンサーに拡散させるなど、T氏は“暴露祭り”を展開していったんです。そのあまりの手際の良さに、『T氏の目的はなんなんだ』『怪しい』と疑う声も出ていました」(前出・スポーツ紙記者)

 かたや、12月28日にインスタグラムで自身の不倫疑惑を否定した以外、ほぼ動きを見せていなかった篠田。そんな彼女に代わり、今回、親族が「週女」最新号で“告発”に踏み切った格好だ。

 親族によると、T氏は篠田との離婚の条件として「8000万円」を要求。離婚の慰謝料にしては「超異例の高額」(同)である。

 記事には、T氏が第三者を通じて篠田に送ったとされるメールの一部も掲載されており、「8000万円」という法外な解決金を求める理由として「麻里子の芸能活動やママ事業を守るわけですから、この件が公になった際麻里子が与える影響や将来得られる収入、周りからの信頼を考えても打倒な金額だとは思います」(原文ママ)と、不穏なメッセージを残していたことが確認できる。

「これは“芸能活動を続けるため、いろいろ暴露されたくなければ金を払え”という脅迫と捉えられてもおかしくない内容。親族は、篠田がその要求を断った直後、SNS上に音声を流出させられたとも証言しています。篠田の『私が浮気した件を全部話したの』という発言は夫婦での会話中に録音されたものでしたが、このような音声を流出させたT氏の真意については、これまで『不倫された怒り』『長女のため』あるいは『自身の名誉のため』など諸説あったものの、結局は金銭目的だったようです」(同)

 「週女」には、T氏は以前から夫婦げんかがヒートアップするとスマホで録画を始め、流出させることをちらつかせていたという証言もあっただけに、「虎視眈々と篠田の金銭を狙っていた可能性もあり得る」(同)そうだ。

 なお、ネット上では今回の騒動について「熊田曜子を思い出す」といった声も。熊田も自身の不倫疑惑により係争中で、やはり一般人の夫サイドが“妻の不倫の証拠”を次々とメディアに提供していた。

「この不倫騒動をめぐっても、芸能人の熊田より、一般人の夫のほうがうまくメディアを使っていたという点で珍しい展開を見せていました。なお、メディア関係者の間では当時、熊田の夫の関係者がマスコミ側から支払われる情報提供料――つまり謝礼が『安すぎる』とブチギレていたとのうわさも広まっており、金銭目的での暴露ではないかとささやかれていたんです。篠田の夫にしても、同様の目的での暴露という側面が色濃く、その上、篠田サイドにも莫大な慰謝料を要求しているとあって、この騒動はより根深い問題をはらんでいるのかもしれません」(週刊誌デスク)

 突如飛び出した“脅迫告発”だが、今後、T氏は新たな暴露を行うつもりなのだろうか――。

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