TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が1月18日に放送された。この日のゲストは女優の黒木華。また、番組を盛り上げる“エンジェル”ちゃんとして、お笑いトリオ・森三中の大島美幸も登場した。
この日はまず、黒木の“休日ルーティン”が明らかに。朝食はごはん派で、自分で浅漬けを漬けることもあるといい、国分太一は「想像通り、理想ですよね」と感心。また、黒木は10時から15時に映画やバラエティを鑑賞するといい、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や『有吉の壁』(日本テレビ系)、『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)などを録画して見ているほどのお笑い好きな一面も。ラジオもよく聞くそうで、パンサー・向井慧の番組にハマっているそうだ。
その後、作品の台本を読み、17時から19時に夕食をとるという黒木。「海老の紹興酒漬け」のほか、豚肉とキクラゲを煮込んだ「ラゲーライス」、バンズから手作りした「ハンバーガー」や「ローストビーフ丼」の写真を紹介し、松岡昌宏は「うまそう!」「料理本とか出せばいいのに!」と絶賛した。
家庭的でしっかりしている印象の黒木だが、晩酌をしながらソファで寝てしまうこともあると知った国分は、「やった! こっち寄り!」とテンション上々。
また、黒木は恋愛観を明かしたり、故・大滝秀治さんのものまねを披露。さらに、2010年上演の舞台『表に出ろいっ!』で女優デビューした際の映像も公開された。
当時20歳の黒木を見た国分が「めちゃくちゃ堂々としてますよね」とコメントすると、松岡は唐突に、「国分さんのド真ん中でしょ? タイプ」と発言。国分は「はるっち?」と聞き返しつつ、「はい」と即答した。
しかし、「本当ですか?」と照れる黒木と、「モロだよね? なんか国分さんが好きな感じがするもん!」とからかう松岡を前に、恥ずかしくなった様子の国分は、「でもさあ、カメラ回ってるときに言わなくても……」と苦笑いしきり。
一方の松岡といえば、昨年9月放送の「福岡ジェントル旅」と題した回で、ロケに参加した宮司愛海アナウンサーにデレデレ。国分から「松岡が楽屋に入ってきたときに、『俺宮司好きだぁ』って(言ってた)」と本人の前で暴露され、赤面していた。
こうした経緯もあり、松岡は「いやいや、俺の時も言ったじゃん!」と反論。松岡なりの国分への復讐のようだった。
この一幕にネット上からは、「松岡くんのマボの国分さんへの復讐笑った」「国分太一、黒木華がタイプなのか」「長年の付き合いだからど真ん中のタイプお互い知り尽くしてるよね」といった面白がる声が集まっていた。
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