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ヘンリー王子、イギリスでの支持率が史上最低値更新! アメリカメディアでも笑いのネタに

ByAdmin

Jan 20, 2023

 3年前に英王室を離脱した際、「現実世界での自由と幸せを求め、特権を手放した現代の新しい王族」としてアメリカのメディアにもてはやされたヘンリー王子とメーガン夫人。チャリティ活動を中心に庶民に寄り添った地に足の着いた生活を送るのだろうと期待されていたが、ふたを開けてみると2人が熱心にするのは王室批判と自分語りばかり。メディアに出れば出るほど矛盾した発言も増えており、ヘンリー王子の自叙伝『スペア』発売後、アメリカでの好感度は急降下。イギリスの最新世論調査でも支持率が史上最低値を更新し、イメージ回復は困難だろうとみられている。

 イギリスのタブロイド各紙を敵視しているヘンリー王子夫妻だが、 “自由を求めて”渡ったアメリカでは、メディアと良い関係を築きたいと積極的にインタビューに応じている。1月10日に発売した『スペア』のプロモーションのために出演した深夜トーク番組『ザ・レイトショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』では、司会者とテキーラを飲み交わし、フレンドリーな“普通の人間”であることをアピールした。

 しかし、他のインタビューでは、「人種差別は受けていない」と、2021年3月にオプラ・ウィンフリーからインタビューを受けた際の「王室メンバーから人種差別された」という主張を撤回。「昨年、王室の構造的人種差別と闘ったとして、リップル・オブ・ホープ賞を受賞したのに」と世間を驚かせた。また、『スペア』は父・チャールズ国王や兄・ウィリアム皇太子とのプライベートな出来事を彼らの許可なく暴露した「家族への裏切り」とも捉えられる内容で、事実とは異なる記述も多く、ネット上では「これはフィクションなのではないか」という指摘も多く見受けられる。

 そんな中、調査会社「レッドフィールド・アンド・ウィルトン・ストラテジーズ」が2000人のアメリカ人を対象に「ヘンリー王子とメーガン夫人の好感度調査」を実施。その結果、Netflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』が配信される前の昨年12月5日と比べて、好感度が急降下していることが明らかになったのだ。

 また、米誌「ニューズウィーク」が行った同様の調査では、ヘンリー王子の好感度はプラス38、メーガン夫人はプラス23。しかし、『スペア』発売から6日後の1月16日に再び行われたレッドフィールド社の調査では、王子の好感度はマイナス7、夫人はマイナス13という結果に。

 これまで上流階級のトップに君臨するアンタッチャブルな王族として憧れられていたのものの、昨年3月に受けたオプラ・ウィンフリーの独占インタビュー以降、「イギリスの奴隷貿易、イギリスと王室にはびこる無意識な人種差別、王族のメンタルヘルス軽視、パパラッチに殺されたダイアナ元妃」をキーワードに、自分たちは被害者だと世間に訴え続けているが、最初は同情していたアメリカ人も、さすがにおなかいっぱいになってきたようで、飽きられ始めているようだ。

 また、イギリスでも、2人の好感度は史上最低値を更新。調査機構「ユーガヴ」が、『スペア』発売後2日間にわたり行った世論調査によると、すべての年齢層の68%が王子について「否定的」で、「好意的に思う」のはわずか24%、支持率はマイナス44。また、メーガン夫人を「好意的に思う」人はわずか22%で、「否定的」に捉えている人は68%に上り、支持率もマイナス46という結果に。

 ちなみに、アンドリュー王子を「好意的に思う」人は7%、「嫌いな人」は86%で、支持率はマイナス79。支持率的にはヘンリー王子夫妻のほうが上回っているが、未成年への性的虐待で民事訴訟を起こされ、莫大な和解金を支払ったアンドリュー王子を上回るのは、さすがに当然だといえよう。

『スペア』でヘンリー王子から「暴力を振るう冷たい兄」と書かれたウィリアム皇太子の支持率は、9月のプラス75からプラス49に、「メーガン夫人いびりをした」と書かれたキャサリン妃はプラス72からプラス50へと下がっており、ヘンリー王子が兄夫婦のイメージが下がることを望んでいたのだとしたら、その目的は達成されたことになる。

「ヘンリー王子の称号を剥奪すべき」と主張するイギリスのメディアに対して、アメリカのメディアは、『スペア』に性器を表す言葉がたくさん出てくることを笑いネタにし、人気深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』では、2本のお笑い映像を作りオンエア。

 このようにばかにされていること、お騒がせセレブ扱いされていることに、ネット上では「イギリスの恥」「二度とイギリスに帰ってくるな!」などの怒りの声が日を追うごとに増えている。