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愛子天皇待望論、なぜ盛り上がる? 一般参賀で秋篠宮さまとの「立ち位置問題」大紛糾のワケ

ByAdmin

Jan 21, 2023 ,

 1月2日、3年ぶりに皇居で新年の一般参賀が行われた。メディアが、成年皇族として初めて参加した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまの様子をこぞって取り上げる中、その“立ち位置”が一部ネット上で物議を醸すことに。

 当日、両陛下の向かって右側に立たれていた愛子さま。合計6回お出ましになられたが、その3回目の際、雅子さまのお隣に立っていた秋篠宮さまに、愛子さまが後ろから声をかけ、場所を移してもらう場面もあった。しかしネット上では、愛子さまが、皇位継承順位1位の秋篠宮さまよりも陛下に近い中央に立つのは「立ち位置を間違えている」と指摘され、それに対し、一気に反論が押し寄せて、大紛糾したのだ。

 なぜ、この「立ち位置問題」は国民にこれほどまでに注目されたのか――皇室ウォッチャーX氏に見解を聞いた。

――愛子さまが初めて参加されたということで、新年の一般参賀は国民から高い注目を集めました。ニュース映像などでご覧になられて、どのような感想を抱かれましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X氏) 愛子さまは、とても凛々しく、立派なお姿を見せてくださいました。初めての一般参賀でどのような立ち居振る舞いをされるのか楽しみにしていましたが、期待以上に心を動かされましたね。やはりお生まれになった頃から、報道などでずっとそのお姿を拝見してきたので……失礼な表現かもしれませんが、ある意味“親の気持ち”で見ていたという国民は多かったのではないでしょうか。

――愛子さまの「立ち位置」問題が、ネット上で紛糾しました。この問題をどのようにご覧になりましたか?

X 腑に落ちない部分は、確かにありました。秋篠宮さまが、愛子さまの立ち位置に間違って立たれていたとのことですが、長年にわたって一般参賀に参加されているのに、果たしてそんなミスをされるのか……と。

――愛子さまのほうが、立ち位置を間違われたと見ているのでしょうか?

X いえ、愛子さまの立ち位置はもともと決められていたものだと思いますし、やはりシンプルに秋篠宮さまの“うっかりミス”なのでしょう。秋篠宮さまが、より目立とうとして、あえて雅子さまのお隣に立ったなどと、穿った見方をする人もいるかもしれませんが、あの大舞台で、皇嗣がそんなことをするわけがないので。

――なぜ愛子さまの「立ち位置」問題はこれほどまでに注目を集めたと思いますか?

X 天皇家の長女である愛子さまと秋篠宮さまをめぐる問題だからでしょう。ほかの宮家の方々が立ち位置を間違えていたら、これほどまでに紛糾することはなかったと思います。小室圭さんと眞子さんの結婚騒動以降、依然として秋篠宮家に対するネガティブなイメージは払拭されず、「天皇家は素晴らしい。秋篠宮家は問題ばかり起こす」という世論が根強いのです。

 そういった背景があるからこそ、最初に「愛子さまが秋篠宮さまより陛下に近い位置に立つのはおかしい」という意見が出た際、猛反論が押し寄せ、大きな波紋を呼んだのでしょう。中には、「秋篠宮さまが、愛子さまに意地悪をしたのでは」といった陰謀論めいたことを発信する者までいたようです。

――ネット上ではかねてから、「愛子天皇待望論」が盛り上がっています。現状は悠仁さまが既定路線だと思うのですが、なぜ愛子天皇を待望する人は多いのでしょう?

X まず、愛子さまの成年会見でのお言葉の内容や声質、それに表情や立ち居振る舞いなどが素晴らしかったこと、また、天皇御一家に敬愛の念を持つ国民が多いことが、「愛子天皇待望論」を盛り上げているのは間違いありません。一方で、「秋篠宮家に皇位を継がせたくない」というアンチが多いことも、愛子天皇の支持者を増やす要因になっていると思います。

――やはり小室さんと眞子さんの結婚騒動が尾を引いていますね。

X 天皇の義理の兄が小室さんになるという点も、皇室ファンからして面白くないはずです。加えて、秋篠宮さまは天皇になる予定がなかったため、いわゆる“帝王教育”を受けておられていない。そのご子息である悠仁さまが、いずれ天皇を継ぐということに納得できない国民は多いのでしょう。

――そんな国民人気の高い愛子さまですが、2023年に期待したいことをお教えください。

X 今年の4月で、大学4年生になる愛子さま。やはり、その後の進路が気になりますね。一部報道では、大学院に進まれ、海外留学にも行かれる可能性が高いとのこと。そうなると、皇族は学業優先なので、しばらくは内親王として積極的に公務を行うことは難しいと思います。

 ただ、見方によっては、立派な内親王になるためのステップを、着実に踏まれているともいえます。進学によって、愛子さまは知識と教養、海外での知見をさらに深めるでしょうから、ゆくゆくは国際親善もこなせる内親王になるのでは。そういった意味で、今年、愛子さまはとても大切な選択を迫られます。ご自身のため、今後の皇室のため、後悔なく最善の道を選んでいただきたいものです。