豪華アーティストが顔を揃えた2022年大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』。紅組は、韓国のアイドルグループ・IVEやLE SSERAFIM、 大ヒットアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の登場キャラクター・ウタらが初出場。白組は、グローバルボーイズグループ・JO1やBE:FIRSTらのほか、ジャニーズ勢からはなにわ男子が初出場を果たし、大きな注目を集めました。
その一方で、「推しが出なかった」とショックを受けたファンも多いはず。そこで今回、「『第73回NHK紅白歌合戦』出場してほしかったのはどのアーティスト?」をアンケート調査してみました。
回答の選択肢は、ネット上で特に落胆の声が多かった下記の13組と「その他」。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年1月12日~2023年1月22日、回答数:186)
・AKB48
・櫻坂46
・BiSH
・LiSA
・椎名林檎
・Creepy Nuts
・GENERATIONS from EXILE TRIBE
・DISH//
・Hey!Say!JUMP
・Kis-My-Ft2
・ジャニーズWEST
・優里
・米津玄師
・その他(コメント欄にアーティスト名をご記入ください)
1位:Hey!Say!JUMP 69%
圧倒的な票差でトップに立ったのは、昨年11月14日にデビュー15周年を迎えたHey!Say!JUMP。シングル1枚、アルバム1枚を発表し、9月からは全国アリーナツアー、12月から今年1月にかけて3年ぶりとなる4大ドームツアーを開催したほか、ドラマや映画、舞台と大忙しだった彼ら。アニバーサリーイヤーながら出場が叶わず、ファンの不満が浮き彫りになる結果となりました。
【投票コメント】
◎15周年を迎え、地道に乗り越えてきた苦労があってこその今だからこそ、出られたら良かったのにと思います
◎15周年でアルバムをだし、テルビ出演も多くまたシングルもデビュー以来1位を続けているので、選ばれないのが不思議でした。
◎他の番組でとてもいい曲を歌っていたので、紅白でも聴いてみたかった
◎十五周年なので出て欲しかった
◎2022年は15周年でお祝いなのに無かったのは悲しかったから
◎15周年だったこと 素敵な曲を出してきてたこと ラブアンドピースというテーマに相応しかったこと
◎八乙女くんが休養から復帰したのに選ばれてないから
◎大好きだから
◎15周年だったし、世間では知られてない超絶カッコいいパフォーマンスを紅白で披露してほしかったから。
◎メンバーが辞めたり活動休止しているグループがこんなに多い中、仲良く15周年も活動を継続してるから。
ジャニーズ勢からは、Kis-My-Ft2も上位にランクイン。2022年は2枚のシングルをリリースし、3年ぶりとなるドームツアーを開催した彼らは、NHK BSプレミアムで放送されている『ザ少年倶楽部プレミアム』にレギュラー出演中。NHKとの関わりもあるだけに、落選に異議を唱える声が多いのも、無理はありません。
【投票コメント】
◎やっぱ人気があるから
◎BS少年倶楽部に出演してるから
3位:椎名林檎 5%
3位の椎名林檎は、NHKアニメ『おじゃる丸』のエンディング曲を担当していながら落選。人気・実力を兼ね備え、ロックバンド・東京事変としての出場を含めると、14年から8年連続で出場していただけに、ファンの期待は高かったようです。