昨年10月末をもって副社長を務めていたジャニーズ事務所から退社した滝沢秀明氏が今月24日、TikTok公式アカウントを開設。複数のSNSでさまざまな発信を行っている現状が、ネット上で物議を醸している。
滝沢氏はジャニーズ事務所を電撃退社した後、昨年11月にTwitterとインスタグラムでの投稿をスタート。さらに今月16日には中国のSNS「Weibo」でもアカウントを開設した。
そして、24日にTikTokの運用を開始すると、同サービスの公式Twitterが「滝沢さんTikTok始めたんですね」「ちょっとびっくりしました! 火山チームの投稿楽しみにしています」と反応し、滝沢氏のアカウントを紹介した。
「これに対し、滝沢氏は『お世話になりまーす』とリプライを送っていました。現在、滝沢氏はTikTokを含めて4つのSNSを活用しており、投稿内容はかねてより造詣が深い火山にまつわるものが中心。注目度が高いこともあって、なりすましアカウントも多いようですが、ネット上では『次から次へと楽しませてくれてありがとう』『せっかくTikTokするなら、今のタッキーも見たい』と好意的な反応が寄せられています」(芸能ライター)
7日には、元KAT-TUNの赤西仁とTwitterの「スペース機能」で生配信を行い、ファンを喜ばせていた滝沢氏。“最強寒波”が到来した25日には、積雪の影響により各地で交通状況に乱れが生じていたが、その際、あるTikTokユーザーと滝沢氏によるやりとりが注目された。
「車が立ち往生してしまったというTikTokユーザーが、その様子をライブ配信していたところ、滝沢氏がその配信に現れ、同サービスの投げ銭機能『ギフト』をプレゼントしていたとネット上で報告されたのです。すっかりSNSを使いこなしている様子の滝沢氏ですが、一部では『結局、何がしたいの?』『承認欲求を満たしたいだけかも』と冷めた声も目立っており、賛否を呼んでいます」(同)
そんな滝沢氏は15日、火山関連のNFT(Non-Fungible Token:代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークン)フォトの販売をスタートしたことをインスタグラムのストーリーズで報告。
さまざまなSNSを活用しつつ、最先端技術を活用したデジタル写真ビジネスを行っている同氏だが、SNS以外の活動が一向に見えてこないことから、「このままインフルエンサーになるのかな?」と予想する声も見受けられる。
中には、滝沢氏に「芸能活動をしてほしい」と期待するファンも多いようだが、一体、どんな未来を見据えているのだろうか。
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