嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。1月26日放送回は「ピッタリ福袋選手権」を実施。企業全面協力のもと、出演者が3組に分かれ、値段が隠された商品を選んで10万円と3万円の福袋を作るという企画がオンエアされた。
櫻井は、自身のことを“アニキ”と慕うKAT-TUNの上田竜也、有吉はアンガールズ・田中卓志を組むことに。さらに藤本美貴と坂下千里子の「ママチーム」も参戦し、「ニトリ」と「ワークマン」でそれぞれの金銭感覚をチェックする勝負を行った。
まずは、ニトリの商品で10万円分の福袋を作ることに。櫻井が最初に注目したのはゲーミングチェア。上田によると平均価格は「5~6万」とのことだが、櫻井は「7万くらい?」と発言し、上田が困惑しながら「絶対にいかないです!」と制止する場面も。なお、実際の値段は2万円台、4万円台の2種で、その後も、上田が櫻井の手綱を引く形で慎重にアイテムを決めていった。
その甲斐あって、ニトリ編での櫻井チームの合計金額は8万7190円で2位の結果に。1位はママチームだった。
続いては、ワークマンで3万円分の福袋に挑戦。櫻井チームはキャンプ用品や洋服を中心に見て回り、その中でも櫻井が目を付けたのは迷彩柄のヤッケ(作業着)。「これいじられてるな……」「なるほどね、これやられたな」と苦笑い。
というのも、櫻井は「私服が迷彩だらけ」というのがネタになっており、同番組のみならずさまざまな場所でイジられているからだ。ワークマンのスタッフから「イジってるわけではない」と言われても、櫻井は「めちゃくちゃイジってますよ!」と主張。上田は「たまたまです、アニキ」となだめていた。
ひと悶着あったものの結局、櫻井チームは迷彩のヤッケを選択。さらにランタンやジャケット、ブーツ、寝袋といったキャンプ用品を合わせ、結果は3万1640円。決して好成績とはいえないものの、ほかのチームが予想を大きく外したため、なんとか1位を勝ち取ったのだった。
この日の放送にネット上からは、「値段を当てるのは意外と難しそう」「迷彩のヤッケに反応する翔くん可愛かった」「翔くんと上田くんのやり取りにほっこりした」という声が集まっていた。
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