なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。2月4日放送回は、小学校で習った問題や芸能人なら答えられるエンタメに関する問題で、出演者たちの常識力を測る企画「クイズ!!大人なら答えられますよね」の後半戦をオンエアした。
MCのニューヨークに伊集院光、ロッチ・中岡創一、お笑いコンビ・蛙亭、元HKT48の村重杏奈を加えた芸人チームが7点、なにわ男子チームが3点と、4点差で迎えた後半戦。
3ndステージは、4人組バンド・Official髭男dismのヒットソング「Pretender」(2019年)の歌詞「グッバイ」に合わせて、ホワイトボードに貼られた選択肢カードの中から、問題の解答を選んで箱に入れる「間違いにグッバイ!!Pretenderクイズ」を実施。1人ずつ挑戦し、誰かが不正解となった時点で即終了となる。
なにわ男子の最初のお題「くら寿司の人気寿司ネタランキングベスト5に入っていないものをグッバイ」では、4人目の長尾謙杜が失敗したため、3ポイントでフィニッシュ。続く芸人チームも「くら寿司の人気サイドメニューランキングベスト5に入っていないものをグッバイ」で、同じく4人目の村重が間違い、3ポイント止まり。
続いて、なにわ男子に出された2問目のお題は「『ローソン』の人気デザートランキングベスト5に入っていないものをグッバイ」だったが、7人はローソンのCMキャラクターを務めているだけに、「これはヤバい」と不安げ。西畑大吾に至っては、「ちょっと待って!」「絶対間違えられへんやん」と頭を抱える。その様子を見たニューヨーク・屋敷裕政から「プライベートでローソンに行ったことないんちゃう?」と指摘されると、一斉に「あるわ!」と全力で否定していた。
そんな中、長尾は「俺、『もちぷよ』めっちゃ買っちゃう」と明かし、大橋和也と西畑も「わかる!」「おいしいよな」と賛同。大橋は「プレミアムロールケーキ」もよく食べるという。しかし、いざ売り上げを予想していくと、5人目の藤原丈一郎が5位にランクインしている「どらもっち」を選んで失敗し、4点で終了。なお、「もちぷよ」は4位、「プレミアムロールケーキ」は3位で、1位は藤原が選ぶかどうか悩んでいた「大きなツインシュー」だった。
そして、芸人チームは、「餃子の王将の人気メニューに関するお題で1ポイントしか獲得できず、なにわ男子チームは1ポイント差まで追い上げ、最終ステージの「大人なら描けますよね?イラスト解答クイズ!!」へ。
なにわ男子チームには、「Zebraが表す生き物を描きなさい」という問題が出題。「Zebra=しまうま」と英語を理解できるかがポイントとなる中、全員が「しまうま」を描いたとアピールしたものの、イラストをよく見ると大橋と道枝駿佑のみ「縦じま」模様ではなく「斑点」でしまうまを表現していたため不正解に。
また、大西流星が描いたイラストもかなり個性的で、進行役の三谷紬アナウンサーから「それ恐竜ですか?」とツッコミが。一応正解はしたものの、喉元には「のどぼとけ」と主張する謎の長い突起が描かれており、共演者から「気持ち悪い」「怖い!」との声が上がっていた。
なお、2問目は「Camelが表す生き物を描きなさい」というお題で、「Camel=らくだ」とわかったのは、西畑、長尾、大橋の3人のみ。道枝は「おけら」、藤原は「すっぽん」、高橋恭平は「カメラ」、大西は「きりん」を描いて不正解になり、ここでも大西の独特なタッチの絵には、メンバーからも「怖っ!」と悲鳴が。結果、なにわ男子チームはこのステージで8点を獲得した。
対する芸人チームは、2問で9点を獲得。トータル20点対18点で、今回の対決は芸人チームの勝利となったのだった。
放送終了後、ネット上には「りゅちぇ画伯のシマウマとキリン、夢に出てきそう」「りゅちぇ画伯に気をとられてたけど、西畑さんの絵もなかなかよね」などと、メンバーのイラストに関する感想が寄せられていた。
また、ファンの間で「お餅」と呼ばれている長尾は、昨年2月の「ローソン×なにわ男子キャンペーン」で、「もちぷよ」をおすすめスイーツとして挙げ、「ぷにぷにで僕のほっぺみたーい!」と紹介していただけに「もち(長尾)がもち(もちぷよ)をよく買ってるだと……!?」「もちぷよを推す長尾くんさすが」との声も上がっていた。
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