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黒酢活用レシピを調味料ソムリエが解説! 代謝UP効果で痩せ体質をゲット?

ByAdmin

2月 11, 2023 #料理

――調味料ソムリエ/野菜ソムリエでカレーマイスターのMICHIKOさんが、ダイエットに適した食材を調味料でおいしくアレンジするレシピを紹介します。今回は、黒酢の活用法です!

 もうすぐ春! ひな祭りやお花見などで、ちらし寿司や酢味噌和えなど、酸味の効いたものをいただく機会が増える頃です。酸味は春にピッタリの食材の一つ。春先は体がだるく、気持ちが不安定になりやすい季節ですが、酢には疲労感やイライラなどの不調を和らげる働きがあるとされています。

 また、卒業式や新生活が始まるなど、外に出る機会が多くなる頃、肌荒れや冬の間に太ってしまった……というのも、気になるところですね。酢には疲労回復に役立つだけでなく、肌の改善、腸内環境を整える、血流を促すなどの働きがあり、代謝がアップし、痩せやすい体質になることが期待できるといわれています。

 数あるお酢の中でも、特におすすめなのが黒酢。黒酢は主に玄米を主原料とし、麹菌の働きにより、熟成とともに褐色または黒褐色となります。まろやかな風味でコクのある酸味が特長です。黒酢は米酢より、アミノ酸が豊富で糖や脂肪の吸収を抑える効果が高いとされ、健康をサポートするといわれているメラノイジンも含んでいます。

 1日、大さじ1(15ml)を目安に、いつものジュースや豆乳などに加えて飲んだり、サラダ、納豆、麺類、炒め物、肉料理などにちょい足ししましょう。最低でも2週間、毎日の食事のお供として定着させれば、忘れた頃に“ご褒美”に気がつくことでしょう。継続は力なり!!

「フルーツビネガー 黒酢とざくろの酢 ローズヒップ酢入り」 360ml 内堀醸造株式会社 

 筆者のおすすめは、「フルーツビネガー 黒酢とざくろの酢 ローズヒップ酢入り」。酢をとりやすくするために、自社で発酵させた黒酢に、ざくろ酢、ローズヒップ酢、りんご酢と、リンゴ、ぶどう、ざくろ、ローズヒップ、ラズベリーの果汁を加えています。黒酢のうま味と果実由来の自然な甘味や酸味、ざくろのほど良い甘み、ローズヒップの酸味と深みのある味わいが特長です。

 砂糖などの甘味料は使用せず、果実由来の自然な甘みのみ。カット野菜と合わせたり、サラダドレッシングにしたり、炭酸やお湯で割ったりしてドリンクで飲むのも◎。

 以下では「黒酢とざくろの酢」を使った簡単レシピを紹介します!

●酢キャベツ:食物繊維が豊富なキャベツと代謝アップを促す酢をとることで、ダイエット効果が期待できます。
●酢にんじん:にんじんと酢は高い抗酸化力を持ち、目や肌、髪の艶アップが期待できます。

材料 分量
キャベツ 1/8(100g)
にんじん 4cm(100g)
黒酢とざくろの酢 大さじ3強

(1)キャベツとにんじんは、千切りにする。
(2)保存容器に、(1)と黒酢とざくろの酢を入れて、よく混ぜ合わせる。
(3)ふたをして、冷蔵庫に入れる。

*サラダ感覚ですぐに食べられますが、1日置くと味がなじみます。
*1日1回、清潔な箸で混ぜ、早めに召し上がりましょう。
*小皿一皿くらい、漬け汁にはビタミンCなどの水溶性成分が溶け出ているので、余すことなくいただきましょう。
*唐辛子や黒コショウ、カレーやシナモンパウダーなどを加えるのも◎。

春サラダ

●春の食材にもち麦をプラスして、ボリュームアップ!
●黒酢のほどよい酸味と甘みの中に、スパイシーさが光る味わい!

材料 分量
鯛(刺身用) 80g
菜の花 30g
デコポン 1/2個
イチゴ 2個
もち麦(乾燥) 25g
(A)黒酢とざくろの酢 大さじ2
(A)オリーブオイル 小さじ1
(A)コショウ 少々

(1)鯛は薄く削ぎ切りにする。菜の花はサッと茹でて、食べやすい大きさに切る。デコポンは一口大に切り、イチゴは半分に切る。
(2)もち麦はサッと洗い、たっぷりの湯で20分ほど茹で、流水で洗い、水切りする。
(3)ボウルに(A)の材料をすべて加えて、混ぜ合わせる。
(4)器に(1)と(2)を盛り付け、食べるときに(3)のドレッシングをかける。

*デコポンなどの柑橘類は、実だけでなく、皮や白い筋、袋の部分を一緒に食べると美白や美肌など効果が高まるといわれています。また、体を温める作用も。

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