2月16日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、Snow Man・目黒蓮の新ドラマ情報をスクープ。目黒といえば、昨年10月期の連続ドラマ『silent』(フジテレビ系「木曜劇場」)で「若年発症型両側性感音難聴」を患う青年役を好演し、大きな話題を呼んだが、「今度は同じくプライム帯の連続ドラマで、彼の新境地ともいえる“チャラ男”役に挑戦する」(芸能ライター)という。
2020年1月にSnow Manの一員としてデビューした目黒だが、ソロ活動では俳優としての実績を重ね、ファンの裾野を着実に広げている。最近は業界内外から好評を博した『silent』のほか、現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にも出演。また、3月には初の単独主演映画『わたしの幸せな結婚』の公開も控えている。
「そんな中『文春』最新号が、7月期のTBS系『金曜ドラマ』枠で目黒主演作が放送されると報道。事実であれば、彼にとって単独初主演ドラマとなりますから、ファンも大喜びでしょう。ただ、目黒の役どころにどのような反響が寄せられるのか、ちょっと心配な部分もあります」(同)
というのも、目黒本人はもともと真面目な性格といわれ、当たり役となった『silent』の想のイメージも相まって、“さわやかな優等生アイドル”の印象を色濃くした。そんな中、目黒が次回作で演じるのは、これまでの彼のイメージを覆す、チャラい長髪がトレードマークの“世界一のわがまま男”だという。
「『文春』によると、目黒の新ドラマは『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の『トリリオンゲーム』(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)の実写版。目黒は、億万長者を目指す主人公・ハル役を演じるそうですが、彼は男も女もたらし込んで、成り上がっていく破天荒なキャラクターなんです。加えて原作には、ハルが半グレをボコボコにするシーンや、女性とのベッドシーン、はたまた『デカい家買って。局アナ抱いて。世界長者番付載って』と、野望を語る場面もある。プライム帯のドラマなので、多少マイルドな表現に変更されると思いますが、目黒の新境地となるのは間違いなさそうです」(同)
Snow Manファン以外からも注目を集めた『silent』の想役では、繊細な演技が称賛されていた目黒。『トリリオンゲーム』のハル役で、これまでとは異なる演技を見せることができれば、俳優としての評価はさらに上がりそうだ。
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