• Thu. Mar 23rd, 2023

華原朋美、離婚劇でまたお騒がせ! 快進撃を遂げる“元親友”高嶋ちさ子と真逆の人生

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 4年ぶりに那覇に行った。「噂の真相」編集長だった岡留安則氏の葬儀以来だ。那覇に移住した当初、岡留氏が桜坂でやっていた飲み屋「瓦屋」(後に美栄橋のほうに移転)を、近くを通りかかったので見に行った。しかし、ない! 建物ごとなくなっていた。4年の歳月の重みを感じた。

第638回(2/16〜2/21発売号より)
1位「華原朋美 『夫に騙された!』誰にも言えなかった悲痛の叫び」(「週刊女性」3月7日号)
2位「高嶋ちさ子 『死んじゃえばいいのに』と陰口も クラッシック界がザワつく年商10億の凄腕」(「女性自身」3月7日号)
3位「松本伊代 杖持ち散歩で明かした『復帰時期』」(「週刊女性」3月7日号)

 時折、思い出したように気になるのが華原朋美という存在かも。マスコミも気になるが筆者(私)も気になる。思い出したようにお騒がせぶりを発揮する朋ちゃんのことが。

 今回「週刊女性」が取り上げているのは、昨年に勃発した朋ちゃんの離婚劇の“深層スクープ”だ。朋ちゃんが2019年にイベントで知り合った大野友洋氏の事務所に所属して大野氏と結婚、そして昨年に夫の数々の嘘が発覚し離婚、現在に至る一部始終をレポートし、さらにその心情を考察したものだが、改めて読むと本当に切ないし歯がゆい。朋ちゃんのこれまでの人生は信じて、しかしすぐに疑心暗鬼になって、そして裏切られての連続だから。

 まず朋ちゃんが「お騒がせ」と言われてしまう現在の“そもそもの発端”だ。記事には、こう記されている。

「小室哲哉のプロデュースで、平成を代表する歌姫として’90年代後半に大ブレイクを果たした華原。しかし交際していた小室との破局後は、度々奇行が報じられるようになり、休養を繰り返すなどトラブルメーカーとして知られるように」

 そうなんだよね。みんな知ってるけど、そもそもは小室のせい。華原という才能を見つけたのはいいが、世間知らずな華原をデビューさせるだけでなく、自分の恋人にしてしまった。朋ちゃんも恋愛感情があったかもしれないが、当時の状況を考えれば、ある意味ハラスメントだ。

 小室は朋ちゃんにとって芸能界、そして人生そのものの生殺与奪を握る男だった。そんな小室だったが、朋ちゃんを翻弄した挙句に簡単に捨てた。小室は、いまよりもっともっと業界の大物だった。そんな男に捨てられた朋ちゃんの心が不安定になるのは当然だ。人間不信になるのも当然だ。

 そこがすべてのスタートだった。朋ちゃんがもっと計算高かったら、その後の展開は少し違ったかもしれない。しかし朋ちゃんは純粋で天然だった。小室のトラウマもあった。人をすぐに信じてしまう。そして些細なことで疑心暗鬼になった。理性的判断より感情をぶつけトラブルになった。さらに自身の心も不安定になる。そんな繰り返しだった。

 朋ちゃんは40歳をすぎて未婚の母となったが、そんな時に知り合ったのが大野氏であり、すぐに公私とものパートナーに。ところが、大野氏には結婚歴があり、子どももいた。前妻へのDV疑惑も浮上。しかも、それらの事実は朋ちゃんには知らされておらず、マスコミ報道によって発覚したものだった。

 人間不信になるよね。さらに記事によると、現在朋ちゃんは、これまで支えてくれた両親や兄弟、そして子どもの保育園の保育士も信頼できなくなってしまっているという。仕事も個人事務所でマネージャーもつけずに一人でやっているのだとか。

 かなり心配な状況だ。年を追うごとに人間不信になることが重なってしまう朋ちゃん。そんな中「週女」と同日発売の今週の「女性自身」には、朋ちゃんに関係するある人物の特集記事が掲載されていた。それが高嶋ちさ子に関する記事だ。そう、高嶋といえば朋ちゃんとはかつては深い親交があったが、20年の“ベビーシッター事件”でその関係が崩れてしまった、いわくつきの“元親友”だ。そんな高嶋に関する「自身」記事を読むと――朋ちゃんの人生とは真逆の“凄腕の錬金・成功人生物語”が描かれていた。以下、こんな感じ。

 現在、バラエティ番組でも人気沸騰の高嶋だが、特番ギャラは約400万、レギュラーも100万超という売れっ子ぶりを見せている。それだけではなく本業のバイオリンコンサートもクラッシック界では異例の集客を誇り年間90ほどの公演で9億円、さらにテレビやCMを含めると推定年商10億円なり!

 しかも、こうした快進撃の裏には高嶋のスポンサー集めの巧みさや、コンサートでの企画力があり、そしてテレビ出演はコンサート広告塔としての“営業手段”だと割り切るなど、その凄腕、やり手ぶりが絶賛されている。さらにすごいのが高嶋のメンタルだ。同業者から「死んじゃえばいいのに」と思われていても、気にせず一蹴。

 さすがです。だからこそ、どうしても比較してしまう、朋ちゃんと。せっかく仲良しだった高嶋から何かを得られなかったのか。それとも、いろんな意味で真逆だったから一時は親しくなり、しかし決裂してしまったのか。

 あまりに違ってしまった現在の華原と高嶋。芸能界は、人生は残酷だ。

 昨年11月、バラエティ番組『オオカミ少年』(TBS系)のの収録で落とし穴から落下、腰椎圧迫骨折で全治3カ月の重症を負った松本伊代。一時は寝たきりと伝えられたが「週刊女性」が自宅から散歩に出た松本を直撃、回復ぶりを報じている。

 しかし、今回の松本の事故に関しては大きな疑問が。それは、夫であるヒロミの献身的な看護ぶりばかり話題になり、本来問題にされるべきTBSの責任、そして、ここまでの重症を負わされた松本への補償問題などがほとんど報道されていないことだ。実際、今回の「週女」記事でも『オオカミ少年』という番組名を明記していない。さらにヒロミも松本もテレビをメイン舞台にしているタレント。今後の仕事を考えるとテレビ局を声高に非難できない、いや、むしろ戦略的にしないのか。大きな問題だ。