• 日. 12月 22nd, 2024

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関ジャニ∞・横山裕、朝ドラで父親役の高橋克典と再会! 「お兄ちゃん」発言に視聴者沸く

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)が2月27日深夜に放送され、ゲストに俳優の高橋克典が登場。関ジャニ∞メンバーとアドリブドラマに挑戦した。

 現在放送中の草なぎ剛主演ドラマ『罠の戦争』(同)に出演中の高橋。収録前のインタビューでは、「(関ジャニ∞に)罠を仕掛けたらいいのかな。たくさん嘘をつけたらいいのかな、僕は」と意気込んでいた。

 そんな高橋が主演・脚本・監督を担当したドラマのタイトルは、「裏切りのCELL」。演者には、横山裕、村上信五、安田章大の3人が選ばれ、大倉忠義、丸山隆平は別室で4人の様子をモニタリングすることに。

 物語は、“伝説の鬼刑事”なる高橋が、港で発見された「拳銃」について、派手な柄シャツを着た横山、村上、安田の3人のチンピラにそれぞれ取り調べを行い、誰が仲間を守り、誰が仲間を売るのかを見るという人間ドラマ。

 まずは、村上が安田のことを売り、高橋は安田の取り調べをする際、「ずいぶんお前不良みたいになったな。なんか夜回る観覧車とかいうややこしい事件のときに、お前事件に関わってたな」と発言。2人は2013年1月期放送の連続ドラマ『夜行観覧車』(TBS系)で共演しており、安田は母親が父親を殺害した高橋家の長男・良幸、高橋は事件を追う刑事・結城哲也を演じていた。そのため安田は、「ははは。懐かしいな」と笑いつつ、村上とはヒッチハイクで会ったと告白。

 一方、高橋は横山と、現在放送中の朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK)で親子役として共演。2月7日放送の第88話で、ヒロインの岩倉舞(福原遥)の兄・悠人役の横山が、高橋演じる父親・浩太の日記を読み、涙を流すシーンに大きな反響が集まった。高橋は「見た顔だなぁ、お兄ちゃん。お前、前に会った時は髪の毛金髪じゃなかったっけ?と回想すると、モニタリングをしている大倉は「朝ドラを見ている人は変な感じやろうな」とつぶやいていた。

 その後、村上は「むっちゃいじめられるので」と今度は横山を売り、安田は「金ばっかり欲しいって言う」と仕事を義理ではなく金で選ぶ村上を売り、横山は自ら「逮捕してください」と申し出た。すると、高橋は「全部(取り調べの)練習だった」と説明。実は、4人は共犯者であり、高橋は刑事ではなく親分だったことが判明したところで休憩に突入した。

 第二幕では、銃の密輸がバレた主犯の高橋と共犯の村上、横山、安田の3人が逮捕され、刑務所に入ることに。それから5年の月日が流れ、それぞれが犯した罪の重さからボスの高橋は残り刑期15年、村上と安田は残り5年、横山は模範囚となりあと6カ月で出所を迎えようとしている中、高橋から「脱獄計画」の話がもたらされる。

 4人が入っている牢獄に貼られたポスターを剥がすと、スプーンで壁を削ってできた大きな穴が空いていた。横山は「これで捕まったら元も子もないですよ」「あと半年なんで……」と脱獄を拒否するも、高橋から「(外を)ちょっと見てきて」と言われ、村上、安田と共に横山も大きな穴の外に出ると、看守に見つかり笛が鳴る。

 そして村上だけ慌てて牢獄に引き返したところで、終幕のベルが鳴り響き、あまりにもあっけない終わりに、横山は「これでOK? ははははは」と笑い、安田も「最悪だ」と漏らした。

 高橋がかけた脱獄の罠に一度は3人が乗ったものの、村上だけが看守の笛に怯えすぐに引き返したという展開に、横山は「お前絶対戻ったらあかんやつや」「村上すごいなと思った。あいつどこでも生きていけると思った。本能で動いたんやと思う」と感想を漏らしたのだった。

 この日の放送に、視聴者たちはネット上で「3人ともチンピラのビジュ(アル)良すぎ」「夜行観覧車のワードも懐かしくて、ヤスくんとの掛け合いも面白かった!! そして最後の村上さんの展開面白すぎ」「高橋さんの『お兄ちゃん!』発言にニヤニヤしました(笑)」「粋な台詞がうれしい!」「エモい共演」などと沸いていた。

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