• 日. 12月 22nd, 2024

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ASKA、小室哲哉、玉置浩二……同年代“レジェンドミュージシャン”のやらかし事件簿

 CHAGE and ASKAの元メンバーでミュージシャンのASKAが、2月27日放送のラジオ番組『坂本美雨のディア・フレンズ』(TOKYO FM)に出演。親交が深く同世代でもある音楽プロデューサー・小室哲哉や歌手・玉置浩二との熱いエピソードを明かし、ネット上で反響を呼んでいる。

 同番組でASKAは、小室や玉置と会うたびに「俺たちは450年の歴史の中で一番音楽が重宝されている時に世の中に聞いてもらえた。この3人がここにいるってことは、偶然ではなく必然。俺たちにやれることがあるんじゃないか」という旨の話になると説明。

 音楽で一時代を築いた3人ならではのエピソードに、パーソナリティの坂本美雨も「小室さんもASKAさんも玉置さんも、絶対に辞めないでほしい。宝です」と感激していた。

「そんなASKAの話に、『この3人の音楽の才能は本物』『みんなに愛される数々の曲を生み出した3人』と彼らの功績を称えるネットユーザーが続出。一方で、『ただし、人間性やプライベートでのやらかしは別』『いろいろあったお三方……』といった声も。音楽活動での実績と並ぶほど、お騒がせなプライベートが注目されたメンバーだからでしょうね」(芸能ライター)

 ASKAといえば、2014年に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕。その際、一緒に逮捕された女性との愛人関係まで発覚するなど、大スキャンダルに発展した。

 それでも彼のアーティストとしての才能を支持する声は絶えず、20年頃から地上波の音楽番組にも復活。今年1月15日には、ASKAの音楽活動を特集した特別番組『ASKA SPECIAL~音楽の盟友たち~』(テレビ東京系)も放送された。

「一方、小室は08年に5億円の詐欺容疑で逮捕。その後、坂本のコンサートを手がけるなど音楽活動を続けていましたが、18年1月には闘病中だった当時の妻・globeのKEIKO(21年2月に離婚)がいながらも不倫していたとする疑惑が報じられ、涙ながらに引退を宣言しました。しかし、20年あたりからしれっと活動を再開し、21年10月には所属するユニット・TM NETWORKの“再起動”を発表。現在も積極的にライブ活動を行っています」(同)

 また、玉置はかつて週刊誌などで“奇行”が取り沙汰されたことがあるほか、10年12月4日に生放送された『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)ではドタキャンが話題に。

 同番組では、ジャニーズの人気グループ・TOKIOと安全地帯がステージでコラボする予定だったが、玉置が「体調不良」を理由に現場に姿を見せず、結局、TOKIOのみがステージに登場。

 曲を披露した際、当時のメンバー・長瀬智也が「玉置さん! 玉置さん! まだ間に合います!」などと絶叫したことから玉置のドタキャンが明るみになり、視聴者が騒然とする事態となった。

「現在の玉置はすっかり落ち着いた様子で、ファンも安心しているよう。近年は若手アーティストにも支持されており、SixTONESのジェシー、Snow Manの宮舘涼太、シンガーソングライターの優里などが玉置のファンであることを公言しています」(同)

 数々の“やらかし”はあったものの、アーティストとしては絶対的な才能を発揮するレジェンドミュージシャンたち。これからも末長く活動を続けてほしい。

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