King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。3月2日放送回には、パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声役で出演した『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』の公開を記念して、ドラえもんがゲスト出演した。
同映画について永瀬は「すごい良かった」と絶賛。ドラえもんの映画はこれまでにたくさん見てきたというが、自分が声優を務めているだけあって思い入れも強いのか、「より映画に入りこめたというか、結構俺、泣きそうになったもん」と告白。映画を見た際、隣にマネジャーが座っていた手前「泣くのが恥ずかしくて、結構我慢してた」そうだが、「(キャラクターたちが)言ってる言葉とかすごい良くてさ、あらためて『ドラえもん』の冒険の物語って素晴らしいなって思った」とコメント。そして、リスナーに「ひとつの作品として純粋に楽しんでほしいですね」と呼びかけた。
その後は、リスナーから届いた永瀬とドラえもんあてのを紹介。最初のお便りは「永瀬廉くんに秘密道具をひとつだけ出してあげるなら何?」という内容で、ドラえもんが「永瀬くんさ、お仕事忙しいよね?」と問いかけると、永瀬は「そうですね。今、バタバタとわりと動いてます」と回答。そして、ドラえもんから「移動大変ですか?」と聞かれると、「ちょっとどうしても腰が痛くなったりする」と、車移動が多いため、腰を痛めていると告白。「移動の時間はもったいないな」とも語った。
その結果、ドラえもんは永瀬に「どこでもドア」をプレゼントしたいと話し、永瀬は「やったぁ! きたきた、生『どこでもドア』いただきました~!」と、生でドラえもんの名セリフを聞けたことに大喜び。またドラえもんから「気を付けて。どこでもドア通るときに腰を痛めないように」と心配されると、永瀬は「大丈夫よ、それ」「俺まだ24(歳)! まだ全然大丈夫!」と話していた。
その他、「ドラえもんの将来の夢は何? 廉くんは子どものとき、何になりたかった?」との質問に対して、永瀬は「俺さ、小っちゃい頃から将来の夢、なりたいものがないタイプの人で、小学校の時に女の子の友達が『お花屋さん』って書いてたから、俺もそれマネして『お花屋さん』って書いてた」と回顧。
これにドラえもんが「でもさ、“夢”ってみんながあるものじゃないし、それを探しながら生活するのも、僕は素敵なことだと思うよ」と話すと、永瀬は「そう。だから、このジャニーズ(事務所)に入って夢を見つけたって感じやね」と明かし、入所後に「『デビューしたい』とか『大きい会場でライブしたい』とか」と夢ができたという。
さらに「いつかドラえもん、ライブ来てね」と誘うと、ドラえもんは「行きたいな! 行きたい!」と即答し、「ちゃんと僕、見守りに行くから」と約束。「夢ができたな」と話したドラえもんに、永瀬も「いいね! 確かに、俺も!」と喜んでいたのだった。
この日の放送にリスナーからは、「ドラえもんに腰の心配すごくされてる廉くんに笑った」「夢の話のところ、胸がいっぱいになる」「ドラえもんとのやりとり、始終最高だった」などの声が集まっていた。
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