2月17日発売の「フライデー」(講談社)が、一般女性によるダウンタウン・浜田雅功の“パパ活不倫”告発を掲載し、ネット上で大きな騒ぎとなった。最新の3月2日発売号にも続報が掲載されたものの、「業界内外で女性側への不信感も高まっていることから、第一報を超えるほどの反響は見られず、騒動はすっかり鎮静化した」(芸能ライター)ようだ。ところが現在、浜田が所属する吉本興業と、ある出版社の間で場外乱闘が勃発。その出版社は「フライデー」を発行する講談社ではなく、「フラッシュ」や「女性自身」を発行する光文社なのだという。
浜田については、今年1月に「フラッシュ」が、妻・小川菜摘との別居を報じていた。しかし、浜田はゲスト出演した『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)で「嫁はんと一緒に笑ろてた」と語り、小川もインスタグラムで「え?(笑)んなアホな」とコメントし、両者とも即座に報道を否定したのだった。
「小川が舞台出演などで仕事に集中したい期間、浜田と別居状態にことは、マスコミ関係者の間では知られた話。『フラッシュ』はそれを知ってか知らずか、夫婦の危機として大々的に報じたわけで、吉本サイドから抗議を受けたようです」(週刊誌記者)
しかし、光文社サイドは吉本からの抗議に屈せず。「フラッシュ」と「女性自身」はその後、浜田のみならず、吉本芸人に関するネガティブなネットニュースを次々に配信したという。
「例えば、連続強盗事件の指示役“ルフィ”との過去の交流が伝えられたEXIT・兼近大樹について、ネット上の批判の声をまとめた後追い記事を頻繁に出していたんです。こうした状況から、吉本サイドは両週刊誌に限らず、ファッション誌を含む光文社発行の全媒体に対し、所属タレントの出演を一切禁止したといいます。吉本にはボーイズグループ・JO1やINIも所属していますから、女性ファッション誌の編集部にとってはかなり手痛い措置といえるでしょう」(同)
しかし、「フライデー」最新号が報じた浜田の続報に関しても、「フラッシュ」は早々に後追い記事を掲載している状況だ。
「光文社サイドは、むしろ開き直ったかのように、吉本のネガティブ記事を連発。吉本関係者はこの事態にあきれているといい、当初は一時的な出禁を想定していたようですが、このままでは半永久的に続く可能性が出てきました。かつて、吉本興業のNG出版社といえば講談社だったものの、ここへきて光文社がその座に就くことになったわけです。業界的には、浜田の騒動以上に、こちらの場外乱闘のほうが注目されています」(出版関係者)
いまもなお、浜田のスキャンダルの後追いをやめようとせず、吉本に“ファイティングポーズ”を取り続ける光文社サイド。不穏なバトルの行く末に注目していきたい。
2月17日発売の「フライデー」(講談社)が、一般女性によるダウンタウン・浜田雅功の“パパ活不倫”告発を掲載し、ネット上で大きな騒ぎとなった。最新の3月2日発売号にも続報が掲載されたものの、「業界内外で女性側への不信感も高まっていることから、第一報を超えるほどの反響は見られず、騒動はすっかり鎮静化した」(芸能ライター)ようだ。ところが現在、浜田が所属する吉本興業と、ある出版社の間で場外乱闘が勃発。その出版社は「フライデー」を発行する講談社ではなく、「フラッシュ」や「女性自身」を発行する光文社なのだという。
浜田については、今年1月に「フラッシュ」が、妻・小川菜摘との別居を報じていた。しかし、浜田はゲスト出演した『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)で「嫁はんと一緒に笑ろてた」と語り、小川もインスタグラムで「え?(笑)んなアホな」とコメントし、両者とも即座に報道を否定したのだった。
「小川が舞台出演などで仕事に集中したい期間、浜田と別居状態にことは、マスコミ関係者の間では知られた話。『フラッシュ』はそれを知ってか知らずか、夫婦の危機として大々的に報じたわけで、吉本サイドから抗議を受けたようです」(週刊誌記者)
しかし、光文社サイドは吉本からの抗議に屈せず。「フラッシュ」と「女性自身」はその後、浜田のみならず、吉本芸人に関するネガティブなネットニュースを次々に配信したという。
「例えば、連続強盗事件の指示役“ルフィ”との過去の交流が伝えられたEXIT・兼近大樹について、ネット上の批判の声をまとめた後追い記事を頻繁に出していたんです。こうした状況から、吉本サイドは両週刊誌に限らず、ファッション誌を含む光文社発行の全媒体に対し、所属タレントの出演を一切禁止したといいます。吉本にはボーイズグループ・JO1やINIも所属していますから、女性ファッション誌の編集部にとってはかなり手痛い措置といえるでしょう」(同)
しかし、「フライデー」最新号が報じた浜田の続報に関しても、「フラッシュ」は早々に後追い記事を掲載している状況だ。
「光文社サイドは、むしろ開き直ったかのように、吉本のネガティブ記事を連発。吉本関係者はこの事態にあきれているといい、当初は一時的な出禁を想定していたようですが、このままでは半永久的に続く可能性が出てきました。かつて、吉本興業のNG出版社といえば講談社だったものの、ここへきて光文社がその座に就くことになったわけです。業界的には、浜田の騒動以上に、こちらの場外乱闘のほうが注目されています」(出版関係者)
いまもなお、浜田のスキャンダルの後追いをやめようとせず、吉本に“ファイティングポーズ”を取り続ける光文社サイド。不穏なバトルの行く末に注目していきたい。