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「関ジャニ∞はみんなインテリ」? 横山裕と10年前に共演した俳優が称賛したワケ

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。3月20日深夜放送回では、前週オンエアされたコントユニット・シティボーイズのきたろうとのアドリブドラマ「押す時」を全員で振り返りながらトークを展開。きたろうが横山裕と共演した映画『天地明察』(2012年)のウラ話も明かされた。

 きたろうが主演・脚本・監督を務めた「押す時」は、恋愛リアリティショーの収録初日に、初めて顔を合わせた男性陣4人(きたろう、横山、大倉忠義、丸山隆平)が女性陣の到着を待つ間に繰り広げる会話劇。

 4人の目の前のテーブルには、爆弾スイッチのような“赤いボタン”が置かれ、最終的に赤いボタンを押すと、別室でモニタリングをしていた安田章大と村上信五が女性役として登場。まさかの展開に横山が「お腹が痛い」とその場から逃げようとすると、きたろうも「帰ろう」と言い出し、2人が外に出たところで物語が終了した。

 ドラマ撮影後、横山が岡田准一主演映画『天地明察』で、きたろうと共演した際、「『こういう芝居の仕方があるんちゃうかな』って僕におっしゃってくれたんですよ」とアドバイスを受けた過去を告白。「『ほんまや』っていうのが、めちゃくちゃ明確に見えて、お芝居したんですよ。それで監督に一発OKもらって」と振り返った。

 これを受けて、きたろうは共演したことは覚えてるが、アドバイスしたことは「覚えていない」と正直にコメント。「でも横山がいてくれて1回共演してるからやりやすかったね」と再共演を喜んだ。

 なお、きたろうは今回のアドリブドラマについて、「(赤い)ボタンを前にして、みんなしゃべらずにどれだけ耐えられるかみたいなのが見たかった」と意図を説明。しかし、VTRで振り返ると、最初にしゃべり始めたのは、きたろうだったことが判明し、横山は「結果、きたろうさんや!」とツッコむ場面も。

 ちなみに物語の中で、4人は赤いボタンを押すか押さないか議論。「だいたい押しちゃうタイプは失敗する」というきたろうに対し、丸山は「僕は押したほうがいいと思ってるんですよ」と発言。大倉が「後悔しちゃったら、よくなくないですか?」と制止するも、丸山は「人生は“何が起こるかわからない”の連続じゃないですか」と語り、しばらくしてボタンを押す。

 丸山はこのシーンを、「とにかく展開がほしかったから。でも受け入れてくれそうな感じがあったから」と振り返ると、きたろうは「(押すの)早すぎだよボタン」と指摘。一方で、「関ジャニ∞はみんなインテリだと思ったね。しゃべることが。丸山くんもすごいね」と称賛し、安田と村上が急きょ出演したことを受け、グループについても「チームワークが取れてる」と高評価。

 そんなきたろうは、「思想のない演劇よりも、粗相のないコント」をモットーにしているそうで、村上から「役者とは?」とズバリ聞かれ、「天才しかできない」と表現。自身も「どっちかというと、天才の部類」と話し、笑いを誘っていた。

 この放送にネット上では、「『全員インテリ』っていう きたろうさんの関ジャニ評面白いなあ」「関ジャニ∞は学歴自体はないけど、インテリと言われた所以は、積み上げてきた経験から磨きあげられた感性の豊かさに尽きる」「共演経験のある横山くんときたろうさんの呼吸の合い方がまさに天才同士という感じなのも最高」「横山さんの退場、すごい思いきって仕掛けたなぁって感心してしまった」などのコメントが寄せられていた。

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