• 月. 12月 23rd, 2024

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目黒蓮、『シン・仮面ライダー』破る快挙――映画『わたしの幸せな結婚』1位に業界騒然のワケ

 3月20日発表の映画ランキング(全国週末興行成績、興行通信社調べ)で、同17日に公開されたSnow Man・目黒蓮主演『わたしの幸せな結婚』が初登場1位を獲得。同週末は庵野秀明脚本・監督の『シン・仮面ライダー』も公開するということで注目を集めていたが、こちらは2位に。業界関係者の間では「目黒の影響力が強すぎる」と驚きの声が飛び交っているようだ。

「『わたしの幸せな結婚』は小説家・顎木あくみ氏の同題作品をもとに実写化。原作では名家の当主・久堂清霞に嫁ぐ斎森美世が主人公ですが、映画の主役は目黒演じる清霞。ヒロイン・美世役には今田美桜が起用されています。313スクリーンで上映を開始し、初日から3日間の観客動員数47万9,700人、興行収入6億5400万円を記録しました」(同)

 一方、特撮ドラマ『仮面ライダー』の放送から50周年の昨年4月に製作発表された『シン・仮面ライダー』は、主人公の本郷猛(仮面ライダー)役に池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子役に浜辺美波、一文字隼人(仮面ライダー第2号)役に柄本佑を起用した作品。正式な公開日は今月18日だが、『わたしの幸せな結婚』と同じ17日の午後6時から“全国最速公開”が一部劇場を除いて始まり、その後374スクリーンで上映。しかし、全国最速公開から3日間の動員は34万5,000人、興収は5億4200万円で、『わたしの幸せな結婚』には及ばなかった。

「『シン・仮面ライダー』の脚本・監督を務めた庵野氏は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズなどを手掛けたことでも知られ、同氏の作品のファンは多い。ちなみに、庵野氏の脚本・総監督作『シン・ゴジラ』(2016年)は当時348スクリーンで公開して映画ランキング初登場1位を記録。企画・脚本を手がけた『シン・ウルトラマン』(22年)も362スクリーンで封切られ、やはり初登場1位を獲得していました」(同)

 それゆえ業界内外では『シン・仮面ライダー』にも期待が寄せられていたが、今回は『わたしの幸せな結婚』に敗北してしまった。

「同映画の主演を務めた目黒は、Snow Manの一員としてだけでなく、個人で展開する俳優業も好調。昨年は特に、“若年発症型両側性感音難聴”を患った青年という難しい役を好演した連続ドラマ『silent』(フジテレビ系、川口春奈主演)で大きな話題を呼びました。同年12月公開の映画『月の満ち欠け』では、『第46回日本アカデミー賞』の優秀助演男優賞と新人杯優勝をダブル受賞、今年7月期のTBS系連ドラで目黒が主演するという話もあり、彼がノリにノッているジャニーズ俳優であることは間違いありません。そんな中、初登場1位は確定とみられていた『シン・仮面ライダー』さえも抑えた目黒に、業界関係者は『あまりにも影響力が強い』『凄まじい人気』と衝撃を受けつつ、感心しています」(同)

 今後も勢いが増していきそうな目黒の活躍を楽しみに見守りたい。

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