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グウィネス・パルトロー、「毎日17時間断食」「ビタミン不足で点滴」のルーティン明かし大炎上! 

ByAdmin

3月 24, 2023 #海外

 自分の生活ルーティンや考えをもとに創設したライフスタイルブランド・goopを通して、ハイソサエティのマダムたちに絶大な影響を与えている女優兼実業家のグウィネス・パルトロー。化粧っ気のない顔で点滴を打ちながら、「毎日17時間断食、昼はスープ、夜は野菜しか食べず、瞑想、サウナにピラティスなどの生活を送っている」と最新の日常を明かし、ネット上には「見るからに不健康そう」「ファスティングブームをはやらすこと、いいかげんやめてほしい!」と批判の声が続出し、大炎上している。

 グウィネスが近況を語ったのは、現地時間3月13日に配信されたウェルネス系ポッドキャスト「The Art of Being Well」。「ビタミン不足になる体質なの」と点滴を打ちながらゲスト出演した彼女は、環境保護に熱心な母で女優のブライス・ダナーの影響で幼い頃からウェルネスを意識しながら育ったが、深く興味を持つようになったのは、父で映画監督だったブルース・パルトローががんを発症してからだと回想。

 現在50歳のグウィネスは、25〜26歳でヨガを始めたことで栄養学に関心を持つようになり、映画の撮影で滞在したロンドンで、穀物、野菜、豆類に海藻類を主食にするマクロビダイエットを知り実践。体重は増えたが体調は良くなり、どハマりしたと振り返った。

 37歳で骨粗しょう症と診断され、マクロビダイエットは中断したと伝えられているが、今回の「The Art of Being Well」で、「まず夜は7時までには食事を終えるようにしている。それからは何も食べない。次の日の昼の12時まで断食する」と発言。

「朝は血糖値が上がらないブラックコーヒーか、レモン汁を入れたセロリジュースを飲むわ。瞑想をした後にね」「昼はスープを飲むの。私はスープが大好きなの。最近は牛骨スープばかり飲んでいるわ」と笑いながら話し、昼食後に1時間ウォーキングやピラティスなどの運動をしてサウナに30分入ること、夕食にはたくさんの野菜をとるといったルーティンを告白。「デトックスのためにパレオ・ダイエット(農耕を開始する前の狩猟採集型の食生活を取り入れた食事法)のルールを守って食事をしているの」と淡々と語った。

 セレブが体調を整えるため点滴に頼ることはよく知られているが、グウィネスは「私は結構前から点滴“が大好きなのよ」と、はやりだす前からハマっていたとアピール。中でも入手しにくい「グルタチオン」「ホスファチジルコリン」点滴が“お気に入り”だそうだ。

 また、日々の運動には、一緒にジムを経営しているカリスマトレーナー、トレイシー・アンダーソンのワークアウトも取り入れているとか。ほかにも、「オゾン腸注療法」という直腸にオゾンガスを注入する療法も受けたことがあると激白。「変な感じだったけど、とてもよかった」と顔をくしゃくしゃにしていた。

 なお、このインタビューの模様は、無料動画アプリ・TikTokで拡散。グウィネスはすっぴんで、髪の毛に艶はなくバサバサ。もともと痩せ型だが、頬はコケ、シワや目のクマも目立ち、顔色も悪く見えるため、コメント欄には、「見るに堪えない」「こんな生活したら不健康になりますよって証明してるようなもの」「点滴が役に立っているように見えない」「点滴なんて必要ないでしょ。食べればいいこと」「何も食べてないのに、何をデトックスするの?」「直腸オゾンって危険なんじゃない?」といった指摘が続出。

 ほかにも、「この人、デトックス、リセット、断食ばかりしてるよね。取り憑かれているように見える。摂食障害なんじゃない?」「年頃の娘に悪影響」「牛骨スープに野菜って、今めちゃくちゃ高いのに。金持ちしかできないでしょ」「goopのビタミン剤の在庫をさばきたいんでしょ」などと厳しい声が相次ぎ、大炎上中だ。

 一方で、「更年期は何食べても太るから断食に走っちゃうんじゃないの?人前に出る商売だから、見た目を気にしてるんじゃないかな」と気の毒がる声、「『若い子に悪影響』って叩いている人がいるけど、若者は彼女に興味なんてないだろ」「自己責任ですればいいんじゃない」と擁護する声も。

 ハリウッドでは今、多くのセレブが糖尿病治療薬をダイエットに使用しているとうわさされ、「グウィネスは薬に頼らないだけマシ。本当に必要な患者が薬を手に入れにくい状態になっているのだから、痩せたいセレブはグウィネスを見習えばいいのに」という意見もある。

 女性のセクシュアリティやセックスライフに関する啓蒙活動も行っているグウィネス。今年で創立15年のgoopでは、ビタミン剤をはじめとするサプリメントや美容アイテムを販売しており、成熟した女性として解放的に生きる彼女に憧れるマダムも多いことから、この生活ルーティンも、ちょっとしたブームになるのではと推測される。その際は自身の体に無理のない範囲で実践してほしいところだ。

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