3月25日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が出演。メンバーに対する不満を打ち明けた。
3月8日に誕生日を迎えた高地は、「私事なんですけど、3月8日で29歳になりました。ありがとうございます。あっという間に20代ラストということで」と切り出すと、当日は「仕事してた」と報告。
また、昨年9月に上演された舞台『夏の夜の夢』で共演した歌舞伎役者の中村芝翫が「誕生日会を開いてくれた」そう。中村からは「しょっちゅうご飯を食べに来な。おうちだと思っていいからね」と声をかけてもらうほどかわいがってもらっているという。そして、プレゼントとして「ゴルフボール」をもらったといい、中村と仲のいい俳優も集まり、「本当にすっごい盛り上がって楽しかった」と振り返った。
また、誕生日当日は、グループの公式インスタグラムのストーリー(24時間限定公開)でメンバーから祝福コメントをもらう動画を投稿していたが、高地は「よくよく振り返ったら、メンバーから何もされてないな」と発言。ストーリーの撮影もメンバーではなくマネージャーからの提案だったと明かし、「『高地さん自らカメラを回してもらって、メンバーにお祝いの言葉をもらいましょうよ』っていうすげえ雑な扱いを受けたのよ」と不満を爆発させる。
というのも、他のメンバーの誕生日には、メンバー主体でケーキの準備や動画の投稿などをマネージャ―に相談しているそう。高地は「本当にひどかったの。びっくりしちゃった!」「まずひどいのが(松村)北斗。現場にあった誕生日ケーキを自分で買ってきたかのように膝に抱えて、(他の人から)プレゼントしていただいたやつを。自分であたかも用意しましたみたいな感じで『高地おめでとう』みたいな……」と暴露。
さらに、「(森本)慎太郎も慎太郎で『誰々が高地おめでとうって言ってたよ』みたいなすごい雑なメッセージ」だったと明かし、「本当に雑なお祝いしかされてない」「すげぇ寂しかった」と本音を吐露する場面も。
ちなみに、高地は田中から懇願されたため、バレンタインのチョコを手作りしメンバー全員に渡したというが、ホワイトデーには誰からもお返しがなかったそう。「俺はもうプンプンなんですよ」と、怒りをあらわにした。
なお、昨年12月10日の同番組でも、12月3日に28歳の誕生日を迎えた京本大我がメンバーからのサプライズを期待するも何もなかったと不満を口にする場面が。そのためネット上のリスナーからは、「年長コンビが揃ってラジオで『お祝いは?』って求めてるの微笑ましい」「誕生日プレゼントは予算決めてみんなで渡し合いなよ」「高地は義理と礼儀にうるさそうだから、ホワイトデー返さないと一生言われかねない(笑)」といった声が集まっていた。
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