4月1日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と京本大我が出演。“京本会オーディション”が開催直前で「事務所NG」になったと明かした。
Travis Japanの宮近海斗、七五三掛龍也、松倉海斗とプライベートで食事することが多いという京本。七五三掛の命名で「京本会」と名付けられたそうだが、Travis Japanのライブ後に京本会で食事に行ったところ、宮近からふいに「てか、きょもさん。よく考えたらこの“京本会”って、Travis Japan3人+京本くんってだけじゃないですか?」と言われ、「これ“京本会”って言えないですよね。なんか“オーディション”をやりましょうよ!」と提案されたとか。
京本は一瞬「プライベートのご飯会なのにオーディションを開くってどういう発想?」と戸惑いつつ、酔っていたこともあり「“できる先輩感”出したかったんだろうね(笑)。『やろう!』って言っちゃったの」と回顧し、田中は「めちゃくちゃダセえ!」と爆笑。
その後、京本は3月17日にジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載『きょもきょも美術館』に投稿していたように、ファンに向けて「京本会のオーディションってどうやったらできるんだろう?」と開催を匂わせ。ネット上のファンからは「やってほしい!」というリアクションが多かったことから、「これマジで動いてみようかな」と思い、SixTONESのYouTubeスタッフやチーフマネジャーに「プライベートの食事会なんだけど、オーディションやってみたいんですけどYouTubeでできますか?」と相談。
すると前向きな返事をもらえたため、グループのコンサート『LIVE TOUR 2023 慣声の法則』の北海道公演にYouTubeスタッフが同行していたことから、現会員の宮近、七五三掛、松倉に電話をかけ、「オーディション開催することになりました!」とサプライズ報告する動画を撮影したという。
その後、実際にオーディション開催日もなんとなく決まり、着実に準備を進めていたと説明。「もし京本会の4人と一緒にご飯に行くなら何を食べたいですか?」「一瞬沈黙になっちゃったときは一体どういう対処ができますか?」など、面接で質問する内容も考えていたそうだ。
しかし、いよいよ本格的に始動させようとしたときにYouTubeスタッフから「事務所NGです」とまさかの連絡が入り、「ネタ企画」ではあるものの、オーディションと謳っている以上は合否を出さねばならないため、「『Jr.の子たちを落選させられない』という“事務所の愛”」で、企画がボツになったそう。これに京本は、「俺はハッとした。俺はJr.の子たちを落とすなんてそんな残酷な企画を考えて……」「落ち込むかもしれないし、ひどい企画だ!」と我に返ったと話していた。
この放送にネット上のファンたちは、「京本会オーディションぎりぎりまで本気で動いてたんだ!」「オーディションがダメなら、ゲストとして先輩後輩を呼んで、ご飯食べながらみんなでおしゃべりしているYouTubeが見たい」と反応。
また、まだオーディションが中止になったことを宮近は知らないようで、4月2日にはJohnny’s webの個人連載『ちゃかまる』へ、「京本会オーディションは行われるのでしょうか!??」と投稿。そのため、「誰か宮近にも京本会オーディション事務所からNGでたことを教えてあげて!」との声も集まっていた。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン