なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。4月1日は、道枝駿佑が合格率30%の超難関ドローン資格取得に挑んだ「道枝駿佑 ドローンの国家資格を取る!」企画の後半が放送され、道枝の合否が明かされた。
今回、道枝が挑んだのは、山間部での空撮や配送、ダムや橋の点検など人のいないエリアで操縦できる「二等資格」。試験会場のドローンスクールお台場本校で、実技試験と学科試験を受けた。
実技試験は持ち点100点からスタートし、ミスをするごとに評価が下がる減点方式で採点され、最終的に70点以上をキープしていれば合格となる。試験は3つの科目に分かれており、まず、真ん中から離陸して高度3.5mをキープして飛行し、左回りにコーンの上を一周する「スクエア飛行」にチャレンジ。黄色ゾーンに入るとマイナス5点、赤色ゾーンに入ると一発不合格となってしまう。
直前の練習では一発不合格となった道枝だったが、本番では開始早々黄色ゾーンに入ったものの、ほぼノーミスでクリア。続いて、道枝が最も苦手とする高度1.5mをキープして8の字を2周描く「8の字飛行」に挑戦。ここでも、黄色ゾーン、赤色ゾーンが設置されており緻密な操作が求められる。
道枝のサポート役で会場に同行した大西流星が、「8の字飛行さえ乗り越えればいけるんじゃないかなと思うので、落ち着いて頑張ってほしい」と応援する中、道枝は黄色ゾーンに入るミスを連発。2つの科目を終え、道枝は「ヤバいな、これちょっと。待てよ……」「うわぁ~クッソ!」と焦りを隠せず大パニック。
そんな道枝に待ち受けていたのは、最も難易度の高い「異常事態における飛行」。高度3.5mを保ってルートを移動している途中に、試験官の合図で元の位置に戻れるかが試さされる科目で、細かい操作技術を求められる。ここは道枝も「安定してできた気がする」とほぼノーミスだったが、「8の字飛行」でのミスがかなり響き、実技試験は残念ながら「不合格」。
道枝が「うわ悔しい、まじか……」と漏らす中、お台場本校の先生から「実は試験を再チャレンジすることができるので、どうなさいますか?」との問いかけが。道枝は「やるしかないでしょ、やらせてください!」と即決で、追試が決定したのだった。
スタジオでは、番組MCのニューヨーク・屋敷裕政が「一発で受かるの、相当難しいらしいね」と言うと、道枝は「結構『8の字飛行』が苦手な人が多いみたい」と説明し、自分も「沼にハマっちゃった」と分析。さらに「番組だからという忖度は一切ない」と、本気で試験に挑んだことをアピール。すると、屋敷は「こっちはタレントだから、受からせたらええのに」と暴言を吐き、道枝は「そうなったら国家試験じゃない」と注意した。
その後、再試験を終えた道枝は、今度は「学科試験」に挑戦。制限時間30分で全50問を解き、100点満点中約80点で合格となる。
試験2日前、藤原丈一郎が「みっちーは今日、お休みです。お休みだけど、事務所に来てドローンの勉強をしてます」と、勉強に励む道枝の姿をこっそり隠し撮りしたプライベート映像が流れる場面も。
VTR明けには、スタジオで屋敷が実技試験と学科試験の結果を発表。実技試験は合格、学科試験は残念ながら不合格となり、メンバーも悔しがりつつ、西畑大吾が「やっぱり勉強か!」と言うと、一同から「リアル~」「ガチやん」との声が。ただ、学科試験も追試を受けられるようで、番組では今後も道枝の資格取得を引き続き応援していくようだ。
この放送に、ネット上では「一生懸命な姿に感動しました!」「お仕事も忙しいはずなのに合間に勉強していて努力家なところも含めてもっと好きになった」「勉強大変だと思うけど真剣に向き合える道枝くんなら大丈夫! 追試も応援してます!」とエールが集まっていた。
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