TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。4月16日の放送では、松岡がジャニーズ事務所の後輩であるSexy Zone・菊池風磨やHey!Say!JUMP・高木雄也らとの交友関係を明かす場面があった。
この日、松岡は新型コロナ感染の波が落ち着いてきたこともあり、つい先日、役者仲間やミュージシャンの友人を集めて食事会を開いたことについてトーク。食事のあとはカラオケに行ったそうで、会には俳優の柏原収史をはじめ、ジャニーズ事務所から菊池と高木が参加したことを明かした。
松岡は、過去に嵐・櫻井翔と飲んでる際に櫻井が菊池を呼んで少し一緒に飲んだものの、今まであまり会話をしたことがなかったと発言。一方で高木については「あいつのお調子ぶりも全然わかってっから」「昔の俺みたいに振る舞って飲んでんのよ」とかねてから交流がある様子。
「風磨、どんなふうになんのかなみたいな」と、酒を飲んだあとの菊池の変化を楽しみにしていたという松岡は、飲酒後の菊池の印象について「すげえ真面目」と暴露。「俺がお酒とか飲み終わったら『あ! あの先輩、作ります』って言うから、『いいいい、もう、そんなんめんどくせえから。自分でやるからいい』(松岡)『いやいや、作ります!』(菊池)みたいな」「なんていうのかな、硬い? もうちょい俺なんか、ふにゃふにゃしたやつなのかって(笑)」と、笑いながら話した。
しかし、そんな菊池も酒が進むにつれて調子が出てきたといい、2次会のカラオケではいきなり司会を始めたとか。さらに、「ちょっと本当にすみません」と松岡に謝りながら「TOKIO歌っていいすか」と言ってきたそうで、松岡は「『全然いいよ、じゃあ一緒に歌おうぜ』っつって。で、3曲くらいTOKIO歌ったのかな一緒に、風磨と。途中で高木も参加してきて」と振り返った。
そして、「すげえ笑ったのが、俺と風磨の共通点っていうのが1個あって」と切り出し、「“歌い方のクセ”が強い! しゃくってみたり、ビブラートをきかせたり」「『お前、俺も人のこと言えねえけど、歌のクセ強えな』みたいな(笑)」と、新たな発見があったことに言及。「俺と風磨で肩組んで歌ってんのを、高木が撮ってくれたのかな? それを次の日に写真送られてきたから、風磨に送って。そしたら大喜びしてた」とのこと。
さらに松岡は、菊池とYouTube「ジャにのちゃんねる」メンバーとして共に活動しているKAT-TUN・中丸雄一に電話をかけて呼び出したと明かしたが、彼が店に到着した際には、松岡たちはすでに「できあがっていた」といい、中丸は「10分くらいで消えた」のだとか。
松岡は、「『お先にすみません』ってメッセージが後で来てた(笑)」「『あ、ダメだ、ついていけない』って思ったんだろうね。『早えなお前、切り替え』って」と中丸とのやりとりを笑って振り返りつつ、「でもね、そういうふうに今まで接点がなかった後輩たちとも接点できることで、なんかすごく発見もあるしさ。いまの人たちが何を考えてるとかっていうことを、こっちも勉強になったりすんのよ」と、後輩たちとの交流がもたらす意義についてしみじみトークしていた。
TOKIO・松岡昌宏、グイグイ来る後輩は「拒まないで付き合っていく」
続けて、「たまたま前にメシ食ってるときに、LINEを交換した」ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴と那須雄登から別々に、3月29、30日に横浜アリーナで行われたコンサート『We are 美 少年~Let's sing it~』に誘われていたものの、仕事で行けなかったと報告。
また、「もう正直、そのへんの後輩は(よく)わかんないじゃん。もう俺、おっさんだし」と自虐しながら、「今までは、ちょっともうそういう後輩たち(との交流)はいいや、みたいなとこあった。接点もないし、俺らもおっさんだし」「だって、年だってもう20いくつ違うわけだから。ってことは、俺が60、70歳の人と話してるみたいなもんじゃん? だからもう、そこ(Jr.)は触んないでおこうみたいな」とぶっちゃけ。
しかし、今年の正月に美 少年をはじめとするJr.が出演した舞台『JOHNNYS’ World Next Stage』を見学した際に、さまざまなJr.と話したことで勉強になった部分があったそうで、「(グイグイ)来る子は全然拒まないで付き合っていこうかなって思ったの」と考えが変わったという。
さらに4〜5年前、10歳年上の少年隊・東山紀之が若い世代のことをよく知っていたのを真近で見たことや、東山から若いタレントたちについて「知っておいたほうがいい」とアドバイスをもらっていたことも告白。以来、「いろんな子と話をすると、『あーなるほどな』みたいな。自分が教えるとかじゃなくて、自分が教えてもらうことがいっぱいあるので。そこは(情報を)共有しといて、(後々)何かね、面白いことができればいいなっていうのはある」「どんどんどんどん、来たいやつは来りゃいいやって」と、若いタレントたちを受け入れるようになったそうだ。
「俺みたいなやつはどっちかっていうと、事務所で会って『どう?』ってタイプじゃなくて、ね、居酒屋行って『よし、一杯飲もう』っていうタイプだから。そういう付き合いをしていけたらちょっと面白いんじゃないかな、なんて思います」と話をまとめたのだった。
この日のトークを受け、ネットでは「いろんな後輩と交流持ってるね〜」「高木くん、写真をJohnny's webにアップして~」「呼ばれたけどスッと帰る中丸くんの危機察知能力の高さ(笑)」「松岡くんとうきなす接点あったの!?」など、さまざまな反響が集まっていた。
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