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『さんまの東大方程式』不祥事や炎上を起こした元出演者たちはいま

 4月22日、明石家さんまが東京大学の学生らとトークを繰り広げるバラエティ特番『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)がオンエアされる。前回は2020年11月だったため約3年ぶりの放送となるが、業界内では「出演者の不祥事や炎上騒動が多い番組としても注目されている」(テレビ誌ライター)ようだ。

 第10回目となる今回の番組には、MCのさんま、ゲストの陣内智則、佐藤栞里らのほか、現役東大生や番組出演OBが登場予定。これまでと同じように、さんまが中心となって東大生たちの面白いエピソードを引き出していくとのこと。

「そんな『さんまの東大方程式』の歴代出演者の中には、ネガティブな話題で、渦中の人となった者も。例えば、2017年3月放送回に登場した森田由乃。彼女は当時、東大生と“お見合い”する上智大学生として番組に出演し、カップル成立もしていました」(同)

 しかし19年12月、「週刊新潮」(新潮社)が自由民主党所属・小里泰弘議員に愛人がおり、同議員に高額な“手切れ金”を要求していた……などと報道。記事に愛人の名前は出ていなかったが、ネットユーザーの間で、読者モデルとしても活動していた森田と特定された。

「その後、森田自身が騒動に便乗する形で、YouTubeに『私が世間騒がせてるの由乃』などとラップを披露する動画を公開したことも、ネット上で話題に。また、森田は20年6月配信の『ABEMA的ニュースショー』(Abema)にも出演し、当時取り沙汰されていたアンジャッシュ・渡部建の不倫問題についてコメントしました、そんな彼女番組テロップで“パパ活YouTuber”の肩書がついていた点も注目を集めました」(同)

 ネット上にも「パパ活YouTuberってヤバい」「世も末」などと苦言が続出したものの、森田は後日、自身のTwitterで「『パパ活YouTuber』 というメディアが造り出したワード」「勝手に名付けられた」「今まで私自身が名乗ったことはありません」などとコメントしていた。

「とはいえ、しばらくはその肩書を生かしてメディア露出を増やしていた森田ですが、YouTubeは20年12月、Twitterは21年2月の投稿を最後に更新していません。なお、インスタグラムを見ると、そのプロフィール欄には『グラドルでもラッパーでもございません』と記載されています」(同)

 そんな森田と同じく17年3月放送の『さんまの東大方程式』に出演し、当時日本歯科大学生だった入澤優は、同年5月に“懲戒退学処分”となっていた疑惑が浮上。

「同月23日、入澤はTwitterで『芸能界入りたくて大学中退しました』と報告したのですが、別のTwitterユーザーが“入澤の懲戒退学処分が記された掲示物”の画像を投稿。理由としては“替え玉出席がバレたから”という情報が出回り、自らの意思で中退したかのように報告していた入澤に疑惑の目が向けられました」(スポーツ紙記者)

 入澤本人はその後、慶應義塾大学大学院を受験、合格したことを報告しており、グラビアや女優業など芸能界活動もほそぼそと展開している様子だ。

「一方、森田や入澤よりもはるかに深刻な問題を起こしてしまった『さんまの東大方程式』出演者が、稲井大輝です。彼は、16年3月放送の同番組に現役東大生として登場し、YouTuberとしても活動していましたが、18年9月に女性への強制性交容疑で逮捕され、20年1月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が下りました。その後、稲井は同年6月にTwitterを更新し、『もう戻ってこないと思うやん?』というコメントとともに“手錠をかけられている姿”を連想させる写真を公開。同投稿には自身のサイトとみられるURLの記載もありましたが、23年4月19日現在、サイトは『現在準備中』となっています」(同)

 今回、久々の放送となる『さんまの東大方程式』だが、またも出演者が何らかの騒動を起こすことがないよう祈るばかりだ。

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