King＆Princeの冠番組『King＆Princeる。』（日本テレビ系）。4月22日放送回は、岸優太の英語による指示のもと、料理名が明かされないまま、残りのメンバーが2組に分かれて料理を作っていく「日本語禁止クッキング」がオンエアされた。
この日は平野紫耀と永瀬廉がペアを組み、「寿司」を作ることに。まず穴子を煮ることになったが、岸は穴子を「マスオさんソウルメイト fish フグ田く～ん」と、テレビアニメ『サザエさん』（フジテレビ系）のキャラクター名を出して表現。これに平野と永瀬は大爆笑しつつ、すぐに穴子をゲット。しかし、順調な滑り出しかと思いきや、1回目の指示では煮るところまでは指示できず。
「Againカード」という、岸の指示をもう一度聞けるカードで煮る工程をなんとか聞き取った2人だったが、料理オンチのため「落とし蓋をする」ことが理解できず。使用する木の蓋はなんとか見つかったものの、永瀬が「この上に乗せるんちゃう？」と、汁の上に蓋を落とし、その上に穴子を乗せ、さらにその上に蓋を乗せるという珍行動に出る。
平野は「いや、味つかないっすよ……」と不安そうにツッコんでいたが、永瀬はなぜか「弱火でこう置く（蓋の上に置く）ことによって木の風味が付くのよ」「この工程が大事」と自信満々。結局、次の工程の説明の冒頭で岸が「You made a mistake（あなたは間違っていました）」と指摘した。
結局、最後まで落とし蓋を理解できなかった永瀬は、普通に穴子を煮ることに。その後、寿司を握る工程では、2人ともシャリを大きく握ってしまい、神宮寺勇太からは「人類が初めて作った寿司」とツッコまれる始末。完成した料理を試食した岸は、「見た目ってこんなに大事なんですね」「ちょっと気持ち悪い」と嘆いていたのだった。
永瀬の料理オンチっぷりにネット上からは、「蓋の上に穴子はびっくりした！」「廉くん、相変わらず絶好調すぎる（笑）」「ツッコミながらも廉くんの思うようにやらせる紫耀くんお兄さん、いいよね」という声が集まっていた。
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