嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。4月23日放送回は、二宮が自身の仕事について振り返る場面があった。
この日は「長女が日本人学校の教師としてドイツに行くことになりました。心配で複雑ですが、応援することにしました」というリスナーからのメールを紹介。二宮は「心配でしょうな」と親の気持ちを想像しつつ、「時差とかあると取りたいときに連絡取れなかったりするじゃない? そういうマイナートラブルとか多いだろうな」と推測。
また、このリスナーの長女は3年間日本に帰ってこられないとのことだったが、二宮は「俺、結果論だったら耐えられるけど、“最初から3年間帰ってこられません”って言われたら行かないだろうな」と吐露。「だって、俺みたいな仕事はさ、あんまり場所関係ないじゃん。お芝居をするとか歌を歌うとか、踊るとか面白い話をするとかさ、なんかどこでもできるじゃん」と言い、「よかった、この仕事で」とコメントした。
その後、別のリスナーから、二宮と本番組のディレクター「いたばしさん」とのやり取りを褒めるメールが送られてくると、「僕、『一番長い仕事なに?』って言われたら、ラジオですよ。文化放送でJr.の頃からずっとラジオやってて、デビューしてTOKYO FMで、やまちゃん(やまだひさし)の番組の中で5分だけレギュラーもらって嵐でやってて。で、ソロが始まって」と、すべての仕事の中でラジオが最も長いと告白。「すごくないですか?」と自画自賛していた。
とはいえ、いたばしさんの相づちやツッコミあっての番組ということで、二宮は「結局、人は1人では生きていけないわけですよ」としみじみ。一方、番組スタッフはバタバタと入れ替わっているようで、二宮は「変わってないの、俺といたばしさんくらいですよ!」「トークチャンネルなんでね。頑張っていきましょうね」と意気込んでいたのだった。
この日の放送にネット上からは、「ニノってそんなにラジオ歴長かったんだね」「『ベイスト』がいつまでも続きますように」「いたばしさんは入れ替わらないでずっといてほしいな」などの声が集まっていた。
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