ジャニーズWEST・桐山照史と元バレーボール女子日本代表の狩野舞子の熱愛を、4月27日発売の「女性セブン」(小学館)がスクープした。両者の極秘交際は3年近くに及ぶといい、双方の所属事務所が交際を否定しなかったことから、世間も「交際は事実」と認識しているようだ。ジャニーズタレントの交際スクープが出ると、事務所は決まって大手メディアに“後追い報道NG”要請を通達するが、今回はそれがなかったことから、「結婚も遠くないかもしれない」(スポーツ紙記者)とみられている。
直近のジャニーズタレントの熱愛報道といえば、NEWS・小山慶一郎とAAA・宇野実彩子の交際を「週刊文春」(文藝春秋)がスクープ。ところがこちらについては、ジャニーズに親しいメディアほど、後追い記事を出していない。
「一方の桐山に関しては、ジャニーズと最も親しい複数のスポーツ紙が『女性セブン』の後追い報道を展開。記事では、取材に対して、ジャニーズサイドがノーコメントだったことも伝えていることから、事務所が『交際は事実』であることを暗に拡散させようという意図が見て取れます」(芸能ライター)
近年のジャニーズは、熱愛や結婚に関して以前ほどの“タブー扱い”はしなくなってはいるものの、報道された交際相手の“素性”については、他事務所とは比較にならないほどの“こだわり”を見せるのだとか。
「『その女性が所属タレントの交際相手にふさわしいかどうか』を強く気にするんです。相手が同業者であれば、自社のタレントと同等以上の“格”を重視し、学歴や年齢、親の職業などにも目を光らせてチェックしています。狩野は2012年の『ロンドンオリンピック』の銅メダリストということもあり、晴れてジャニーズから『合格』をもらったのでしょう。ジャニーズサイドが後追い報道を認めたパターンだと、ほかにも、嵐・櫻井翔と小川彩佳アナウンサー、V6時代の森田剛と宮沢りえなどが有名。この時はジャニーズサイドが親しいメディアに『どんどん報じてくれ』と言わんばかりの対応だったのが印象に残っています」(前出・スポーツ紙記者)
ネット上を見る限り、やはりジャニーズWESTファンは動揺を隠せない様子だが、少なくともジャニーズサイドは、桐山と狩野の交際を前向きにとらえている様子。もし結婚を意識しているのであれば、最も高いハードルはすでに越えていることになるが、果たして進展は……。