TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月7日の放送では、松岡がジャニーズJr.時代の“粉もの”にまつわる思い出を語る場面があった。
松岡は今回、放送日の日付「こ(5)な(7)」にちなんだ語呂合わせから、たこ焼きやお好み焼き、うどんなど小麦粉を使った食品「粉もの」の日であることを紹介。そして、そこから自身の粉ものにまつわるエピソードを語り始めた。
松岡は中学時代、神奈川県横浜市のJR鴨居駅を利用していたといい、駅周辺にてワゴン車でたこ焼きを売っていたおじさん、おばさんとよく話す仲だったと述懐。当時、すでにJr.として活動していた松岡は、レッスンやドラマの仕事などが終わった夜、バスを待つ間、小腹を満たすためによくたこ焼きを買っていたとか。
店員と顔なじみになっていたため、「ああ今(仕事)終わり?」(店員)「うん」(松岡)「今日なにやってきたの?」(店員)「光GENJIのバック」(松岡)などと会話をしていたそうだ。そのたこ焼き屋には2〜3年の間、2週間に1回は通っていたといい、「たこ焼きっていうとね、そのご夫婦だったかわかんないけど、おじちゃんとおばちゃんが白いワゴンで売ってた、あの味を思い出しますね」と懐かしそうに語った。
また、松岡は「俺の粉ものって言うと、東京でもんじゃ!」と、デビュー前によく少年隊・東山紀之から呼ばれ、行きつけのお好み焼き屋に国分太一や元V6・坂本昌行らと共に訪れていたと振り返り、そこでのハプニングについて話し出した。
なんでも、お好み焼きの残り一口を食べる・食べないで揉めていたら、国分が気に入っていた、東山からもらったアルマーニのTシャツにお好み焼きのソースがついてしまい、大ゲンカに発展したそう。松岡は「くだらない事件」と大笑いしながら、「俺と国分太一でモメてたら、後ろで梅酒の梅をかじって酔っ払ってた植草先輩に殴られるっていう(笑)。『うるせー』って」と、少年隊の植草克秀に怒られたことも明かし、「まあ良き思い出です」と青春時代を振り返った。
そして松岡は、「俺と坂本先輩がもんじゃをガチャガチャ焼いてた気がする」と話を戻し、「あの人もうまいんだよね、下町(育ち)だからね。俺、たぶん、もんじゃの焼き方は坂本先輩に教わったんじゃねえかな?」と述懐。自らの“粉もの”の思い出は、「鴨居のたこ焼き」と「もんじゃ」だとしながら、「もんじゃは年1、2か? 無性に食いたくなんのよ。年末なんかに食いたくなんのよね。やっぱ寒い時期なのかな? たまに仲間と食って『わーうまいな』って思う。やっぱ2種類、3種類くらい(もんじゃを)頼んじゃうもんね」と話をまとめたのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「坂本くんはもんじゃ焼くのうまそう」「国分さんのアルマーニのTシャツ事件(笑) あったねそんな話」「植草パイセンが梅酒の梅かじってたこと挟むのも面白い」といった声が寄せられていた。
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