なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。5月6日は、新コーナー「スペシャルスキルをアプデせよ! ニューヨークからの挑戦状」の前半を放送。今SNSで話題のスゴ技や芸人の特技に、なにわ男子が挑戦した。
体を張る企画とあって、いつものピンクスーツ衣装ではなく、白いTシャツにピンクのジャージ姿で登場したメンバーに、番組MCのニューヨーク・屋敷裕政は「ジャージ姿いいよ」と好印象の様子。今回は、なにわ男子が「芸能界で生き残れる特技」を習得することが目標で、大橋和也は「僕、体を使って一発ギャグありますよ!」とアピール。
そして「漢字の“ある一文字”を体を使って表現したいと思います」と言うと、両手を横に広げて開脚しながら「土!」と元気いっぱいにパフォーマンスしたが、屋敷からは「すごいんやけど、面白くない」とバッサリ切られていた。
その後、一同はまず、ニューヨーク・嶋佐和也の得意技だという「スコップバケツチャレンジ」に挑戦。スコップの持ち手部分にバケツを置き、刃先を踏んだ反動で上に飛んだバケツを頭から被るというものなのだが、長尾謙杜、大西流星、高橋恭平、西畑大吾、藤原丈一郎が次々失敗していく中、道枝駿佑はあっさり成功。
嶋佐は何十回もチャレンジしてようやく成功したため、ニューヨークの2人は「おいおい、まじかよ!」「ジャニーズハンパねぇ!」と大絶賛。道枝の勢いに乗り、最後の挑戦者・大橋も見事成功した。
続いて7人が挑んだのは、一人が縄跳びを持ち、もう一人が床に背中をつけた状態で2人がタイミングを合わせてジャンプする「背中ジャンプ2人跳び」。2回連続で跳ぶことができれば成功となる。練習として全員で“背中ジャンプ”をしてみると、大西のみ全く跳ぶことができず、「大西くん、ちょっと休んどこう」(屋敷)「りゅちぇは120%(縄を)回す側だ」(嶋佐)と、戦力外通告を受けることに。
2人の“息の合わせ方”も重要となるこの競技。トップバッターの道枝&大橋ペアは2回挑戦のチャンスがある中でも、なかなかうまくいかず。次に、西畑の「丈くんが下で跳ぶので、最年少のメンバーが(最年長)と一緒に頑張る。なにわ男子の良さって、年齢の幅の広さだと思うので」という采配で、長尾と藤原の最年少&最年長ペアが挑戦する展開へ。
なお西畑は、このコンビの特徴を「野球(藤原)とサッカー(長尾)やし。おしゃれ(長尾)とダサい(藤原)」と説明した。
1回目は長尾の回した縄が藤原に直撃してしまったため、2回目は先に藤原が背中ジャンプをしているところに長尾が縄を回すタイミングを合わせることに。しかし、長尾はなかなかタイミングをつかめず、7回目のジャンプでようやく縄を回したが、藤原はすでにバテバテ。縄を跳び越えることができず、失敗に終わった。
最後に登場したのは、大西&高橋ぺア。1回は跳べたものの、成功したことに興奮した大西が縄を回すことをやめてしまい、2回目の挑戦でも2回連続跳ぶことはできず失敗に終わった。
3つ目の種目は、仰向けの状態で熱湯の入ったコップをおでこに乗せ、そのまま立ち上がる「おでこ熱湯コップ立ち上がり」。最初は長尾が挑戦することになり、セコンドとして藤原がついたが「いいよ! さぁここからや! 落ち着け! こっからや!」と大声を出す藤原の声援で長尾が笑ってしまい大失敗。長尾から「うるさい!」と怒られていたのだった。
続いては西畑が挑戦するも、セコンドの大橋がおでこに熱湯入りのコップを乗せる段階で笑わせてしまい、即失敗。一方、3人目に登場した高橋は見事立ち上がることに成功したものの、おでこにコップが乗っている状態で藤原が「お前、最高やわ!」と後ろから抱きついたため、お湯がこぼれ「熱っ!」と崩れ落ちた。お手本のようなお笑いの流れを作った藤原は、屋敷から「くだらね~」と言われていたのだった。
この放送にネット上からは「オープニングからジャージ姿で体を張る企画に前のめりななにわちゃん可愛すぎる」「ピンクのジャージ姿もいいね!」「丈くんが悪い顔してお約束の展開持ってくのも面白すぎた(笑)」との声が集まっていた。
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