• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

市川猿之助、「陽気で気さく」とは異なるウラの顔――テレビ関係者が明かす“落差”とは?

 5月18日に緊急搬送されたと報じられた歌舞伎俳優の市川猿之助。同居していた両親は死亡、現場には遺書のようなメモが残されていたことなどから、一家心中を図った可能性も浮上し、翌19日には、両親の死因は向精神薬中毒の疑いがあると報道された。猿之助はバラエティ出演などで、明るく陽気でおしゃべりなイメージが浸透していただけに、ネット上では「まさか自殺を図るなんて」とショックを受ける人が続出している。

 同日発売の「女性セブン」(小学館)は、猿之助による関係者へのセクハラ・パワハラが大々的に報じており、今回の件の要因になったのではと言われている。本人が一命を取り留めたことには安堵の声も聞かれるが、やはり最も注目されているのは「なぜ自ら命を絶つ選択に至ってしまったのか」という点だろう。

「本業の歌舞伎だけでなく、近年は映画にドラマ、バラエティと大活躍中の猿之助は、コミカルで気さくな性格の持ち主という印象が強い。過去の共演を通じて、三宅健やSixTONES・ジェシーら年下のタレントと友人関係を築いていることからも、本人の親しみやすさが伝わってきます」(スポーツ紙記者)

 しかし、猿之助のテレビから伝わるイメージと、カメラが回っていない場面での“落差”に驚くテレビ局関係者も多いようだ。

「撮影開始前の前室や終了直後は、無言でピリピリとした張り詰めた空気を醸し出していて、周囲のスタッフにも緊張感が伝わるほど。このアップダウンの激しさを目の当たりにすると、むしろ『近寄りがたい人』という印象さえ持ってしまいます。その一面と今回の件が結びつくとは思いませんが、猿之助は決して『明るくて陽気でおしゃべり』なだけの人物ではないということです」(テレビ局関係者)

 果たして搬送されるまで、猿之助は何を考えてどう行動したのか。真相解明が待たれる。

By Admin