TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月28日の放送では、4月28日放送の『華丸・大吉のなんしようと?』(TNCテレビ西日本、以下『なんしようと?』)出演時の裏話や“博多弁”がうまい理由について語る場面があった。
この日のラジオで松岡は、自身がゲスト出演した『なんしようと?』を見たというリスナーからのメールを紹介。「福岡の天神でも博多駅でもなく、(博多)大吉先生の故郷、古賀市を松岡くんが巡るというのがツボでした」「ご出演のオファーのタイミングがなかなか合わず、福岡の知り合いの方に『あんた「なんしようと?」出る出るって全然出てこんけん、どげんなっとるとね』と言われたそうですが、松岡くんのその博多弁が完璧すぎます」という内容を読み上げ、「はっはっは」と大笑い。そして「いやいや、ほんと楽しかったんですよ」と声を弾ませながら裏話を始めた。
松岡はロケ後、大吉に「松岡さん、今日どこで飲みましょうか? せっかく博多来たんだから中洲でも行って一杯やりましょうか」と誘われ、「僕、先生と飲めるんだったらどこでもいいんで。せっかくだから先生の地元で、この古賀で飲みましょうよ」と返したとトーク。
結局、大吉の学生時代のクラスメイトの母親がやっているスナックで飲んだといい、大吉のクラスメイトが何人も集まったそう。また、大吉の本名は「吉岡」のため、「俺らは『大吉先生』っていうんだけど、やはり地元だから『でもさ、吉岡さ』とか言われてる姿を見て。『あーそっか、やっぱクラスメイトは吉岡って呼ぶんだ』」としみじみ感じたとか。アットホームな空間で、楽しい時間を過ごしたことを報告した。
また、リスナーから指摘された“博多弁の流ちょうさ”については、「やっぱあれですね、大吉先生と一緒にいるっていうこともあって。あと自分の周りね、九州の人けっこう多いんですよ」と説明。続けて、「なんか、ウマが合うのかな、九州男児と。北海道の人間と、ちょっと似てる気がして」と九州出身の男性との相性の良さを認めつつ、「『あー。よかよか、もうよかよ、飲むばい飲むばい』みたいな。その雰囲気がまた好きなんだよね」「だからきっと、そういう人と飲んでるときにうつっちゃってさ、自分も。『あーよかよか』って言ってるから、それで覚えたと思うんだ」と、飲みの席で知人の口調をマネしているうちに博多弁をマスターしたと分析していた。
なお、あまりにナチュラルに博多弁を繰り出すために「え、松岡くんなに、九州(出身)?」と言われることも多いとか。その際は、「え、違うよ。まねしてるだけだよ!」と返答していると笑いながら、「あと、おばさんたちのしゃべり方も好きなんだよね、九州の。それもあったりしますね」と、“九州愛”を語ったのだった。
この日のトークを受け、ネットでは「九州好きだねー、ホント」「マボの博多弁いいよね〜」といった声が寄せられていた。
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