• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

ジャニーズCM契約社数ランキング、1位はSnow Man! なにわ男子、セクゾ・菊池風磨も健闘

 創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題が世間を賑わせてからというもの、何かと注目されているジャニーズ事務所。民放テレビ各局の社長が、こぞって「所属タレントに罪はない」と発言し、起用の継続を宣言する一方、「広告業界の“ジャニーズ離れ”が加速する」と予想する記事も多数見られる。

 そこで「サイゾーウーマン」では、6月6日時点のCM契約社数をアーティスト別にランキングで紹介。今、もっとも広告業界で需要の高いジャニーズタレントとは?

トップはSnow Man! 目黒蓮のキリン新規契約が話題

 トップは、「ジャニーズの稼ぎ頭」といわれるSnow Manで、契約社数は15社。高級アクセサリーブランド・ティファニーのブランドアンバサダーを務めたり、目黒蓮が除脱毛ブランド「Veet MEN」のCMに出演したりと、ファッションや美容関連企業からの需要が高い模様。

 その一方で、不二家「ルックチョコレート」やモスフードサービス「モスバーガー」といった身近な商品のCMにも多数出演しており、まさにあらゆるパフォーマンスに対応できるSnow Manらしいラインナップといえる。

 メンバーごとに見ると、目黒は個人で3社と契約中。彼は今月からオンエアされているキリンビバレッジ「午後の紅茶」CMに出演しているが、ネット上では「このタイミングでジャニーズと新規契約してくれるキリンに拍手だな。この夏は午後の紅茶飲みまくります」と感謝するファンが相次いでいるようだ。

2位のなにわ男子は“健康関連”多い?

 2位には、11社と契約中のTOKIO、なにわ男子の2組が同率で並ぶ。

 抜群の好感度を擁するTOKIOは、グループで出演する福島県「県産農林水産物PR事業」、丸亀製麺、ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド」のほか、城島茂が出演するアートネイチャー「マープシリーズ」など個人での契約も多い。

 なお、TOKIOが出演するフマキラー「ベープシリーズ」のCMは、今年で27年目。彼らが出演する『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、蚊に刺されそうな場所でのロケが多いだけに、メンバーと商品の親和性も高そうだ。

 一方、なにわ男子は、西畑大吾があいおいニッセイ同和損害保険、藤原丈一郎が日本生命保険、大橋和也が全薬工業、道枝駿佑が健栄製薬と、保険会社や医薬品会社といったいわゆる“健康関連”のCMが目立つ。メンバーの清潔感あふれるイメージが、こうした起用につながっているのだろうか。

 4位にランクインしたSexy Zoneは、10社と契約。グループでの出演はAOKIの1社のみで、ほか9社は個人での起用だ。中でも、菊池風磨はP&Gジャパン「ボールド ジェルボール4D」など4社のCMに出演中で、グループ内でトップ。

木村拓哉を上回る契約数! グループ無所属者のトップは?

 グループ無所属タレントのトップは、木村拓哉……かと思いきや、Sexy Zoneと同率で4位にランクインした元V6・岡田准一。契約企業は、ライオン「システマシリーズ」、京阪電気鉄道「ひらかたパーク」、日本マクドナルド、アサヒビールなど実に幅広い。

 6位は木村の9社で、日本マクドナルドや日産自動車のほか、自身がゲームキャラクターを演じているセガのゲームソフト『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』も含まれる。

 また、活動休止中の嵐をメンバー別に見ると、トップは二宮和也の8社。以下、相葉雅紀と櫻井翔が7社、松本潤が5社と続く。

 首位のSnow Manとの同時デビューが話題となったSixTONESは、現在7社と契約しており、内1社がCMソングでの起用。グループではエイブルとReebokの2社で、このほかは松村北斗とジェシーがECCのCMに出演、残る3社は松村の個人契約となっている。

 メンバー3人が脱退したKing&Princeは、永瀬廉が出演している健栄製薬の1社のみで、22位に留まった。アルバムがミリオンセラーを達成したりと大人気の彼らだが、CM契約数ではスノストやTravis Japanなどの後輩グループを下回っているようだ。

 そんな中、デビュー組のグループでは唯一の“CMゼロ”で、ランキング圏外となってしまったのが、5人組のA.B.C-Z。

 21年12月よりホクレン農業協同組合連合会「ミルクランド北海道」のイメージキャラクターに起用され、これがグループとして初テレビCMとなったが、半年で終了してしまった。

 加えて、個人では河合郁人が昨年7月より、愛知県観光文化大使として同県観光PRキャンペーンCM「河合郁人、愛に出逢う。」に出演していたが、これも今年3月で終了したようだ。

 Snow Manが2位に大差をつけ、1位に輝いた今回のランキング。今後、この契約社数が増えるのか減るのか、固唾を呑んで見守っていきたい。

ジャニーズ、アーティスト別CM契約社数ランキング(6月6日時点)

1位 Snow Man(15社)
2位 TOKIO(11社)
   なにわ男子(11社)
4位 岡田准一(10社)
   Sexy Zone(10社)
6位 木村拓哉(9社)
7位 二宮和也(8社)
8位 相葉雅紀(7社)
   櫻井翔(7社)
   Hey!Say!JUMP(7社)
   SixTONES(7社 ※内、CMソング1社)
12位 関ジャニ∞(6社)
   Kis-My-Ft2(6社)
   ジャニーズWEST(6社 ※内、CMソング1社)
15位 松本潤(5社)
16位 生田斗真(4社)
   KAT-TUN(4社)
18位 Travis Japan(3社)
19位 KinKi Kids(2社)
   20th Century(2社)
   風間俊介(2社)
22位 NEWS(1社)
   King&Prince(1社)
   岸優太(1社)

※契約社数はジャニーズ公式サイトより。ジャニーズJr.は除く。契約社数はメンバーの個人契約含む。活動休止中の嵐は個人としてカウント。Sexy Zoneの「ジャニーズショップアンバサダー」は除く

サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン

By Admin