TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が6月14日に放送され、タレントの中川翔子がゲスト出演。TOKIOとともに番組を盛り上げる「エンジェルちゃん」には、主演舞台『SHOW BOY』で中川と共演している、ジャニーズの4人組アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大が初登場した。
ジャニーズ歴は長いものの、CDデビューには至っていない特異なグループであるふぉ~ゆ~。冒頭では、松岡昌宏が「ちょっと待ってください、なんでコイツ(がエンジェルちゃん)なんですか」と辰巳の登場に苦笑いしていたものの、国分太一から「この中で一番身近な存在は?」と聞かれた辰巳は、「松兄」と即答。
これについて松岡は、「世の中狭いんだけど、俺、コイツの伯父さんと飲み仲間なんですよ」「俺が行ってる店にいたのが、コイツの伯父なの」と告白。辰巳も「僕が後輩と認識してもらう前から、伯父とたまたま……」と説明した。
しかも、松岡と仲良くなってからも辰巳の伯父は甥がジャニーズであることは言ってこなかったそう。周囲の人が「そういえば、辰巳さんの甥っ子もジャニーズだよね」と切り出し、松岡が「誰なの?」と聞いたところ、伯父から「ふぉ~ゆ~っていうグループ(のメンバー)」だと明かされ、「はあ!?」と驚がくしたと振り返った。
また、辰巳によると、その後舞台『PLAYZONE』に出演した際、松岡が観劇に訪れたとか。そして、挨拶に行ったときのやりとりを、松岡のものまねをしながら再現。「私、実は辰巳雄大と言いまして。伯父が飲み仲間って言ってるんですけど……」と自己紹介したところ、松岡はパンっと大きく手を叩き、「辰巳ちゃんの甥っ子かい!」と発言したのだという。
辰巳は「それが認識してもらった初めてのタイミング」とうれしそうに語っていたが、自身のものまねをする辰巳の仕草に、松岡は「銭形平次じゃないんだから」と苦笑い。しかし、国分は「似てる! これやるよね!」と、手をパンッと叩く姿がいかにも松岡らしいと大はしゃぎ。城島茂も「それ時代劇よ、時代劇!」と笑っていた。
城島茂、TOKIOは「大好きやからね、ふぉ~ゆ~」
なおこの日、国分はふぉ~ゆ~の説明として、「わかりやすく言うなら、ジャニーズの純烈みたいな感じ」とコメント。辰巳は「そうなると、ふぉ~ゆ~の『ゆ』が『湯』に見える」と笑っていたが、「本当に純烈さんに間違えられることありますね」とも語り、純烈のコンサートのポスターを見て、「『俺らこのポスター撮ったっけ?』って思っちゃったことある」とも明かしていた。
すると、この放送を見ていたのか、純烈のリーダー・酒井一圭は放送終了後にTwitterを更新し、「#ジャニーズの純烈」というハッシュタグをつけながら、「あ、目から汗が」と投稿。ファンからは「そろそろ、ふぉ〜ゆ〜と純烈のコラボあっていいと思うんだよね」「純烈とふぉ~ゆ~の共演に期待してしまう」と期待する声が上がった。
そのほか、辰巳は国分や城島とも接点があるといい、メンバーが誕生日のときに国分とテレビ局で会った際に、「これでみんなでうまいもん食っておいで」とお金を渡されたことや、4人でバーで飲んでいたところ、偶然にも城島に会い、腕相撲対決をしたというエピソードを紹介。
一方の城島は、無料動画配信サービス・TVerで公開されている同番組の未公開特別映像で、「TOKIOは大好きやからね、ふぉ~ゆ~のこと」「頑張ってるヤツ、大好物やからね、TOKIOは」と発言。テレビで見て感銘を受けたという東山紀之の「前例がなかったら、作ればいい」という言葉を紹介しながら、独自路線をひた走る辰巳らふぉ~ゆ~メンバーに、「前例作ったら?」と温かい言葉を送っていた。
こうしたトークに、ネット上のファンからは「松岡くんと辰巳くんのおじさんが飲み仲間なのすごいな!」「太一くん優しいね」「一部聞いたことないTOKIO×ふぉ~ゆ~のエピソードもあって楽しかった」「城島リーダーに、最高の言葉をいただけてよかったね!」などの反響が寄せられていた。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン