TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。6月18日の放送では、主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の撮影中に、一般の人に声をかけられる機会が多いことについて語る場面があった。
今年10月、深夜帯からゴールデン帯に放送時間を移動して第6シリーズが放送される『家政夫のミタゾノ』。松岡は「これまたね、おもしろいんだけど。こないだドラマ撮ってたときに出会った人からメッセージいただいてます」と前置きしながら、お便りを紹介。
送り主は“前橋の青空さん”というペンネームの78歳の女性で、圧迫骨折をして入院しており、退院後リハビリを兼ねて散歩していたところ『ミタゾノ』のロケ現場に遭遇したそう。主人公・三田園薫に扮した松岡に声をかけたところ、優しく対応してもらったことから、ケガで気分が落ちていたものの元気が出たという内容だった。
「大好きだったドラマのミタゾノさんに出会えるなんて、まさに夢にようでした。生松岡さんはテレビ通り優しいお方で、端正なお顔立ち」「本当に優しいお声で松岡さんからの『ありがとうございます』というお言葉、とてもうれしかったです」というメッセージに、松岡は「自分で読むの恥ずかしいですよコレ」と笑いながら、「いやあ、ありがとうございます、わざわざ。ねえ、前橋の青空さん。お会いしましたね?」と反応。
そして、「ちょうどアーケードで撮影させてもらってまして。でまあ、自分が出てないところ(シーン)はみんな出演者は椅子に座って待ってるんですけど」「そのときに『松岡さん』ってお声をかけてくださったのが、この前橋の青空さんですね」と当時の状況を説明。
続けて、「『いつも見てますよ』って言ってくださって『あ、どうもありがとうございます!』って。なんかね、すごい優しい感じのおばちゃまで『これからも頑張ってくださいね』って言ってくださったから、『あー、どうもありがとうございます。(ドラマ)見てください』って」とやりとりを再現した。
また、松岡は「なんか不思議でしょ? この普段の松岡の格好で言うんだったらまだしもさ、一応ドラマ中はこの声でしゃべってないから」「ミタゾノさんの声でやってるからさ。一瞬声かけられたとき迷うのよ。どっちで対応しようって(笑)」と話しつつ大笑い。
三田園の声で「『あ、ありがとうございます、ご丁寧に。いたみいります』って言ったほうがいいのか、(普段の口調で)『どうもすみません、どうもどうも』って言ったほうがいいのかって思うんだけど。とっさにもう声変えらんなくて」と、当時の状況を振り返った。
なお、同ドラマの撮影中は、一般の人から声を掛けられることが多いといい、「そりゃそうだよ、目立つからね(笑)」と納得していた松岡。「お子さんたちとかすごいよ!」「修学旅行生みたいなのがいて、わー『ミタゾノ』だ! みたいなことになって、軽くパニクったからね。目立つんだよミタゾノさん、格好が」とロケ中でのハプニングを明かしながら、「人と人との出会いは大事だなと」としみじみ語っていたのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「ミタゾノさんの姿のときに声かけられたら、どっちで応えるか迷うよね(笑)」「私もミタゾノさんに会いたい」「ミタゾノさんの姿でマボちゃんの声、それ一番いいかも〜」といった声が寄せられていた。
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