なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。6月17日放送回には、元プロ卓球選手で、東京オリンピック混合ダブルス金メダリストの水谷隼がゲスト出演。なにわ男子と卓球対決を繰り広げた。
今回行うのは、新企画「なにわ男子が検証 逆転プロフェッショナル 卓球編」。水谷が“絶体絶命シチュエーション”でなにわ男子と対決し、逆転に成功するかを検証する内容で、なにわ男子は自由にメンバー交代が可能だ。
オープニングでは、赤と黒のユニフォーム姿のなにわ男子を見たニューヨーク・屋敷裕政が「2.5次元(ミュージカル感)がすごい。『卓球男子』っていう舞台やってそう。『テニスの王子様』みたいな」と、同名漫画(集英社)を原作とした人気ミュージカルを例に出しながらコメント。
ちなみに、ニューヨーク・嶋佐和也から「卓球できんの?」と聞かれると、藤原丈一郎が「結構やってる。旅行先でやったりとか」「(上手いのが)俺、大橋(和也)、(大西)流星」だと説明。大橋も「流星、うまいよな」と同調した。
第1ステージは、なにわ男子がマッチポイントの「10対0」の状態から試合を開始。まず道枝駿佑が水谷と対戦したが、軌道が曲がるサーブに一歩も動けず、大きく空振り。その姿を見ていた西畑大吾は思わず「今のみっちー、ダサっ!」とツッコんだ。
その後も道枝は水谷のサーブやスマッシュに反応できず、ミスを連発して選手交代することに。藤原から「あのサーブいけ! 絶対大丈夫!! “必殺セミサーブ”いったれ!」と送り出された大橋だったが、本人いわく「セミのようになだらかにいく(打つ)」そのサーブはあっさり返されてしまい、水谷はあっという間に5点連取。
そこで、「僕、小4、5、6年卓球クラブ入っていたんで。6年のときは部長でした」という藤原が満を持して登場するもまったく歯が立たず。高橋恭平、大西もポイントはゲットできないまま、水谷に逆転勝利を許した。
第2ステージは「利き手じゃなくてもプロは逆転できる?」の検証のため、水谷が約3キロの赤ちゃんの人形を左手で抱っこしたまま、右手にラケットを持って勝負。今度は「7対0」からスタートすることになり、長尾謙杜がトップバッターを担当。
2連続失点を許したものの、長尾の球が左サイドのエッジにあたり1ポイント獲得。ただ、水谷は「卓球はあれがあるのよ。“まぐれ”が」と実力とは認めず。その後、大橋&藤原がペアで登場し、水谷のミスを誘って1点加点。続く大西&高橋ペアも2点を獲得し、水谷の逆転を阻止することに成功。なお、最後は大西のスマッシュで勝負が決まり、水谷は「さすがに速かった。100キロぐらい出てた」と称賛した。
第3ステージは「コンビニ帰りでもプロは逆転できる?」を検証するため、水谷はコンビニで買えるものを使って勝負。水谷は「0対0」の状態から、ティッシュ箱をラケット代わりにして道枝から2点先取。ノート、ハンカチ、水の入ったペットボトル、穿いていたスリッパを使って接戦を繰り広げた。
最後は、水谷とラリーを続けた大橋が再び水谷のミスを誘い、「11対9」でなにわ男子が見事勝利。水谷が「今までテレビに出た中で一番悔しい。リベンジしたい」と悔しがる中、長尾は「オリンピック選手にどんどん勝っていきたい」と意気込み、屋敷は「クイズじゃないと輝くね~、なにわ男子は」と毒を吐いていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「なにわ男子みんな卓球ユニ似合いすぎ」「2.5次元感が出ちゃうの笑った 『卓球男子』やってくれたら見たい(笑)」「1点取るたびにみんなで喜ぶのかわいい」「「大橋くん卓球うまい!」との声が集まっていた。
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