元King&Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀と神宮寺勇太が、ジャニーズ事務所前副社長・滝沢秀明氏が設立したアーティストプロデュース会社・TOBEと契約することが報じられ、ネット上では“年末の東京ドーム公演”の有無が注目されている。
6月18日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」は、平野と神宮寺がTOBEとエージェント契約を締結し、7月にも正式発表すると報道。
これを受けて、9月末をもってジャニーズ事務所を退所する元キンプリ・岸優太との合流や、ひいてはキンプリとして現在も同事務所に所属する永瀬廉、高橋海人を含めた5人での合流を願うファンが相次ぐ事態となっている。
TOBEといえば、5月25日発売の「女性セブン」(小学館)は、同社が大阪や福岡など複数のドームをすでに押さえており、来春にも所属アーティストのお披露目を兼ねた大規模イベントを行う可能性があると報道。
一方、6月10日付のニュースサイト「東スポWEB」は、TOBEが年末の東京ドームを押さえているとのレコード会社関係者の証言を掲載していた。
「開催時期は違えど、複数のメディアがドーム公演のうわさをキャッチしている模様。そのため、気の早いキンプリファンの間では『紫耀くんと神くんの再スタートは、年末の東京ドームかな?』『TOBEのイベントに元キンプリ3人が出たら、チケット争奪戦は必至』といった声が飛び交っています」(芸能記者)
キスマイ・北山宏光やIMPACTorsも滝沢氏と合流?
また、最近ジャニーズ事務所を去った元V6・三宅健やジャニーズJr.内ユニット・IMPACTorsのほか、今月7日、“8月末をもって退所する”と発表したKis-My-Ft2・北山宏光に関しても、滝沢氏との合流説が根強くささやかれている。
「現役ジャニーズの中には、TOBEへの移籍を考えているジャニーズタレントがほかにもいるとうわさされています。もし近々、IMPACTorsら退所者が一気に滝沢氏のもとへ流れた場合、お披露目イベントが“辞めジャニ祭り”の様相と化す可能性もあるでしょう」(同)
にわかに現実味を帯びてきたTOBEのドーム公演。ジャニーズファンにとっての年末といえば、『ジャニーズカウントダウン』が定番であるが、今後はここに“TOBEドーム公演”が加わるのかもしれない。
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