不倫スキャンダルで無期限謹慎中の女優・広末涼子。6月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が有名シェフ・鳥羽周作氏との不倫を報じたことに始まり、騒動が拡大し続ける中、22日発売の同誌最新号には、“過去の不倫相手”に関する記事が掲載され、マスコミ関係者からは「広末は現在の夫であるキャンドル・ジュン氏と再婚して以降、“連続不倫”していた可能性もある」(芸能ライター)と指摘されている。
広末は2003年にモデル・岡沢高宏と結婚し、翌年に第1子を出産するも、08年に離婚。その後、キャンドルアートの第一人者であるキャンドル・ジュン氏と10年に再婚し、11年に第2子を、15年に第3子をもうけている。
「しかし、今月8日に『文春』が広末と鳥羽氏の不倫をスクープ。2人は当初、関係を否定していましたが、15日発売の同誌は“続報”として、広末と鳥羽氏がやりとりしていた手紙やノートの中身を公開したんです。これが“不倫の証拠”になると観念したのか、両者は14日時点で報道を認めるコメントを発表しました」(同)
同日、広末の所属事務所・フラームは彼女に無期限謹慎処分を下したと報告。一方で18日には、キャンドル・ジュン氏が急きょ会見を開き、夫として広末の騒動を謝罪しながら、再婚してからの広末にはほかにも不倫問題があったが「相手のところに行き、決着をつけた」「示談した」とも明かした。
「キャンドル・ジュン氏の発言により、広末が鳥羽氏以外にも過去、不倫していた相手がいると発覚し、業界内外で“誰なのか”と新たな騒ぎになりました。ネット上では、14年2月に『女性セブン』(小学館)で“デート報道”があった俳優・佐藤健のことでは……とささやかれていましたが、22日発売の『文春』は、示談の相手が韓国出身の俳優・成河であると伝えています」(同)
佐藤健、広末涼子とは「かなり前から付き合いがあった」という報道も
記事によると、広末と成河は12年11月から上演された舞台『ぼくに炎の戦車を』で共演し、その後、親密関係に発展したという。
「広末はキャンドル・ジュン氏と再婚して第2子を出産後、ほどなくして仕事で共演した成河と不倫した可能性が浮上。この件は夫が示談にしたものの、14年2月には佐藤とも撮られ、その翌年に第3子を出産し、今年は鳥羽氏との不倫関係が表沙汰に……という流れになるので、ネットユーザーからは『小さな子どもを抱えて不倫。広末さんがタフすぎる』『キャンドルさんが会見で、妻は育児放棄したことないって言ってたけど、家庭のことして仕事して、それで男性と密会する時間を作るってすごいアグレッシブ』といった声も寄せられています」(同)
ちなみに、広末と佐藤のデート報道が出た際、双方とも不倫関係は否定していたが、当時「東スポWEB」記事は、佐藤が当時の所属事務所・アミューズ関係者にこの件を問いただされた際、「かなり前から彼女と付き合いがあった」と認めたようだ……という芸能プロ幹部の証言を掲載していた。
「広末と佐藤が親しくし始めた具体的な日付までは不明ですが、14年1月にはすでに週刊誌記者にデートしている姿を目撃されていたことから、やはり広末は、再婚と出産を経てきた日々の中で、“連続不倫”していた可能性が考えられます」(同)
広末の不倫騒動は沈静化するどころか、登場人物が増え続けている状態だが、次の“文春砲”も用意されているのだろうか。