6月22日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、元AKB48・板野友美にまつわる数々の金銭トラブルを報じている。その中で、同じAKB出身の後輩とも「疎遠になった」と伝えられているが、一部マスコミ関係者の間では「板野と“溝”ができた後輩というのは、“ぱるる”こと島崎遥香ではないか」(スポーツ紙記者)とささやかれているようだ。
今回の「新潮」に掲載された板野に関する記事のメインは、彼女がディレクターを務め、自身のインスタグラムでよく宣伝しているコスメブランド「peau de bebe」(ポーデベベ)にまつわる問題。同ブランドを擁するコスメ会社「bebe cosmetique」(以下、ベベ社)をかつて共同経営していたHAAB SKIN(ハーブスキン)社が、ベベ社の債務を立て替えていたものの返金がないとして、計762万円余りを求める訴訟を起こしたのだという。
「また余談として、元AKBの後輩との金銭トラブルについての記述も。知人の証言により、YouTubeでコラボレーションした後輩に板野がギャラを要求したことで、結果的に疎遠になった……という話です」(芸能ライター)
記事内でも触れられていたが、通常、YouTubeのコラボ企画は“ノーギャラ”で行われることが多いそう。
「それぞれのチャンネルで配信できるメリットがありますから、ギャラの支払いが発生しないというのが慣例になっています。しかし、板野はその辺がシビアなのかギャラを要求したそうで、後輩としても困惑したのかもしれません。なお、マスコミ界隈では、その後輩は“ぱるる”なのでは……とみられています」(前出・スポーツ紙記者)
島崎遥香と板野友美のコラボ企画、更新が途絶えていた
板野と島崎は2020年に初めてYouTubeコラボ。島崎は自身のYouTubeチャンネル「ぱるるーむ」で、同年5月23日に動画を公開し、「ぱるるーむ10万人突破を記念して、板野友美先輩との初コラボ動画です! これから楽しい企画を配信していくのでぜひご覧ください~」というコメントを添えていた。
「また、同年6月12日公開の動画には『板野友美さんコラボ、ちんぱる企画第1弾! これから1ヶ月限定で、週1金曜日に【ちんぱる企画】を配信していきます』(原文ママ)との説明文があったものの、同19日に第2弾の動画をアップしたきり、『ちんぱる企画』の更新は途絶えました。それどころか、『ぱるるーむ』に板野が登場すること自体なくなり、ファンの間では心配の声が出ていたのです。こうした経緯もあって、『新潮』が報じた“ギャラ問題で疎遠になった後輩”をぱるると見る関係者は少なくありません」(同)
夫のプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手が、今春の『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』で、日本代表チームの一員として活躍したことから、“夫を支える良き妻”としてのイメージが世間に浸透した板野。しかし、シビアすぎる金銭感覚が各所で問題になっているのであれば、その評価にも大きな影響を与えそうだ。