6月28日放送のTOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、松岡昌宏が国分太一に対し、嫉妬心を丸出しにする一幕があった。
この日、番組では前年も行った慰安旅行企画「トキタビ慰安旅行」直前スペシャルとして、旅の見どころをVTRで紹介しつつ、事前の打ち合わせの模様や、旅ロケの冒頭部分をオンエア。
まずは、番組のアシスタントである「エンジェルちゃん」こと、森三中・大島美幸、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが3人で旅を企画。行き先が金沢に決まったところでTOKIOの3人も合流し、計画を練っていった。
なお、昨年の福岡慰安旅行では、このメンバーに加え、松岡と親交のある女優・山本舞香、フジテレビの宮司愛海アナウンサーも参加。今回、松岡が山本に「またやるらしいぞ」と話をしたところ、本人から「行きたいっす、アニキ!」と返答があったそうで、直接“オファー”済み。このやり取りを聞いた国分は、「本当の旅行だと思ってる?」と苦笑いしきりだった。
一方、宮司は報道番組出演のため参加せず。前回、国分からカメラの回っていない楽屋で「俺、宮司好きだわ~」と漏らすほどデレデレしていたと暴露されていた松岡は、「来ないの?」と呆然。「じゃあ、俺行かない!」とまで言い出し、「だって同じメンバーだって言ってたじゃん!」と駄々をこね始める始末。
仕方なく近藤が「他に気に入ってるアナウンサーとか(いないですか?)」と提案するも、松岡は「そういう人、怖いからいい。アナウンサーの人って大変じゃん、なんかいろいろと」と、宮司アナ以外には興味がない様子。
そのため、タレントの中から候補者を探すことになり、松岡は「品のある人がいいね!」と言い、「前、リモート収録のときに出ていただいた、みんなTOKIOが『素敵な女性だね』って言ってた……」と女優・木村多江をゴリ推し。「すげえ金沢似合いそうじゃん!」「『ちゃんとしなさい!』って言われたら、言うこと聞く」と想像を膨らませた。しかし、国分が連絡先を知っていると明かすと、「なんで知ってんの!?」「なにそれ?」とテンションはダダ下がり。
国分が「お仕事で……」と連絡先を交換した理由を説明すると、松岡は「やべえ! 俺、今ので旅行行きたくなくなった!」とわがまま全開。さらに、「なんで木村多江さんの番号知ってんの!? なんの番組!?」と国分を詰め始め、「すっげえショック!」と不満全開。「人の息のかかった人は嫌だ!」と嫉妬心丸出しの松岡に、近藤が笑いながら「かかってないでしょ!」とツッコむ場面も。最終的に、追加メンバーはなしで旅行することになった。
まずは、金沢駅前にある「鼓門(つづみもん)で記念撮影をした一行。その後は兼六園へ移動して観光することに。旅の全貌は、次週の100分スペシャルで明らかになるという。
ネット上では、「宮司さんは来ないと知ってガッカリする松岡兄さん(笑)」「木村多江さんの連絡を知ってることに嫉妬するマボ、ウケる」「駄々っ子すぎて笑った」「今回の慰安旅行も神回な気がする!」「来週の放送が楽しみ」という声が集まっていた。
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